「必要十分生活」で紹介されていたタリーズのトートバッグ(本では販売終了となっていたけど、今は販売されてるよ)といつのもバッグで一泊してきた。
ほんとうにモノを持たなくなったって自分でもつくづく思う。トートバッグ一つで一泊できるようになった。たぶん2泊もこれで大丈夫。こんどやってみよう。
着替えもジャージーのワンピースだと軽く手小さく丸められるし。
あと、さかばるのが化粧品類だけど、日頃の化粧も軽くしてるし、スキンケアも「ちふれ」のミニセットにしたので化粧ポーチ一つで十分になった。日本はホテルのアメニティが充実してるからほんと持ってく必要感じないというのもあるけど。
トレンチコートといつものワンピにカーディガン、いつものバッグとタリーズのトートバッグで、いつもの通勤と変わらない感じで。
でも着いた日の朝8時の仙台駅が寒くて……。コートのボタンきっちりしめてマフラー持ってこなかったことを後悔したくらい。
でも回りを見渡すとみなさん薄着。背広にシャツ、ブラウスにジャケット。自分だけコートきっちり着てたらどうみても場違い。寒さの感じ方ってはやりその土地ならではなのだと改めて思う。
まあ、地下鉄の乗り場も分からないし、結局はスマホ持ってウロウロしてしまうのでおのぼりさんだけど。
仙台は伊坂幸太郎さんの小説の舞台。「鴨をアヒルのコインロッカー」は原作も映画も好き。帰りの新幹線に乗る前、ちょっと駅のコインローッカー見てきたり、映画「ゴールデンスランバー」では仙台市内を堺雅人さんが逃げ回ってたなあ。
用事が終わった後、仙台市内をフラフラしてたのだけど、実をいうとタリーズのトートバッグ、女子にはちょっと重いかな。バッグ自体の作りがしっかりしてるから、それはそれであり難いのだけど。
あと、歴女じゃないけど、やっぱり政宗公はお参りしてきた。
アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)/東京創元社