まだお片付けしてないの?

web整理収納アドバイザーのbeeです。アメブロからお引越ししてきました。今までアメブロでは自分の友人に向けて書いてきたので、あまり言いたいことが言えなかったので思い切って新天地でやり直すことにしました。 ネットの世界は年齢も性別も経験も関係なく自分を表現できる場。 私は自分の同世代±10歳の方々に向けて声を大にして言いたい! まだお片付けしてないの? このままじゃ人生終わっちゃうよ。 お片付けして大人可愛い人生を送らない? 年齢なんて自分についた記号や数字にすぎないでしょ。 お片付けして、お家を綺麗にして、大人可愛くなって、ローコストで暮らす知恵を持つ。 それを実践していくブログです。

お片付けができない人に伝えたいたった2つのこと。 1・お片付けができないのはあなたのせいじゃないの。お片付けの仕方を知らないか習ってないだけ。片付けや整理についての学術研究はなされてないの。だからちゃんとできるほうが不思議なくらい。 2・お片付けの基本はたった2つ。それを「こんまりさん」はときめきって言ったの。 じゃあ、どうするの?それはこのブログを読んでね。

週末、ちょっと用事があって仙台まで。(用事にかこつけて牛タンと笹かま食べたかったの)

「必要十分生活」で紹介されていたタリーズのトートバッグ(本では販売終了となっていたけど、今は販売されてるよ)といつのもバッグで一泊してきた。

ほんとうにモノを持たなくなったって自分でもつくづく思う。トートバッグ一つで一泊できるようになった。たぶん2泊もこれで大丈夫。こんどやってみよう。

着替えもジャージーのワンピースだと軽く手小さく丸められるし。

あと、さかばるのが化粧品類だけど、日頃の化粧も軽くしてるし、スキンケアも「ちふれ」のミニセットにしたので化粧ポーチ一つで十分になった。日本はホテルのアメニティが充実してるからほんと持ってく必要感じないというのもあるけど。

トレンチコートといつものワンピにカーディガン、いつものバッグとタリーズのトートバッグで、いつもの通勤と変わらない感じで。

でも着いた日の朝8時の仙台駅が寒くて……。コートのボタンきっちりしめてマフラー持ってこなかったことを後悔したくらい。
でも回りを見渡すとみなさん薄着。背広にシャツ、ブラウスにジャケット。自分だけコートきっちり着てたらどうみても場違い。寒さの感じ方ってはやりその土地ならではなのだと改めて思う。

まあ、地下鉄の乗り場も分からないし、結局はスマホ持ってウロウロしてしまうのでおのぼりさんだけど。

仙台は伊坂幸太郎さんの小説の舞台。「鴨をアヒルのコインロッカー」は原作も映画も好き。帰りの新幹線に乗る前、ちょっと駅のコインローッカー見てきたり、映画「ゴールデンスランバー」では仙台市内を堺雅人さんが逃げ回ってたなあ。

用事が終わった後、仙台市内をフラフラしてたのだけど、実をいうとタリーズのトートバッグ、女子にはちょっと重いかな。バッグ自体の作りがしっかりしてるから、それはそれであり難いのだけど。

あと、歴女じゃないけど、やっぱり政宗公はお参りしてきた。

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)/東京創元社
¥700
Amazon.co.jp

 
  
  

コートも整理して今3枚。
トレンチコート(この秋23区で買ったもの)とスプリングコートにカジュアルなハーフコート。

トレンチコートにしたのは、大草直子さんの「おしゃれの手抜き」でトレンチコートについて熱く語られていたから。もしコートは1枚だけしか持てないとしたら、トレンチコートが選ばれるのだろうな。

大草さんはトレンチコートを手にしてからは他のコートの出番がなくなったと語っていたので、私もトレンチコート1枚だけにしてしまおうかな・・・・・・。

明日、ちょっと仙台まで行ってくるのだけど、いつものバッグとタリーズのトートバッグに一泊分の荷物を入れていく。
着替えもジャージーのワンピースだと小さくまとまるのでトートバッグで十分。

この秋、いつものワンピといつもバッグにタリーズのトートバッグとトレンチコートでどこでも行くの。だってこれしか持ってないんだもの。

 

理論派スタイリストが伝授 おしゃれの手抜き (講談社+α文庫)/講談社
¥626
Amazon.co.jp

クローゼットのミニマム化が止まらない。

何があれば必要十分なのか、何があれば必要最小限なのかを常に考えてしまう。

これって持たないことに執着してることになるなかな。

ある人に「方丈記」読めって勧められた。

「ゆく河の流れは絶えずして」で始まる鎌倉時代の随筆。この時代の厄災について克明に記されているので3.11以降注目されることが多くなったらしい。

方丈というのは約3メートル四方の広さを表すので、約3メートル四方の狭い庵の中で世の中のはかなさを語り、後半には自らの草庵での生活が語られる。

鴨長明もまたミニマリストなのよね。

モノに執着しないで持たない暮らしを語るのだけど、最後はその方丈、狭い庵に執着してることに嫌になるの。

ミニマリストっていつの時代も変わらないなあってつくづく思う。

まあ、勧めた人は私に対して「あなたも同じでしょ。」と。モノに執着しなkようにしてるだけで、持たないことに結局は執着してるのじゃないかと。

ほんと、自分でも分かってる。でもこういうこと始めるとなかなか止められない。

方丈記 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)/角川学芸出版
¥821
Amazon.co.jp

↑このページのトップヘ