29日の「みどりの日」にお昼の12時から地元のカフェで
ワインの試飲会があったので行ってみました。
今回のテーマはカリフォルニアワイン
(1部オレゴン、ニューメキシコ、ワシントンを含むでNapa地区なし)だそうで、
参加者18名に対して18種類のワインでした。
参加者全員で18本飲みほしたらお開きというのもで、
おつまみにトルティーヤのラップサンドとラザニアと
あと蒸した豚にアボガドのディップがのっていたものなんかが出ました。
ワインを一口飲んではつまんで、一口飲んではつまんで、
とちびちび5時間かけたのですが、8種類しか飲めませんでした。
というのも初夏の陽気だったので、冷やしていある白ワインが美味しくて、
白ばかり飲んでいたら全種類飲まないうちにお開きとなっていた
という感じです。
美味しかった1本をあげると
「グリュエ ブリュット」というスパークリングワイン。
そのルーツはフランス・シャンパーニュにあるとのこと。
私のだめだめな舌でも爽やかさとか清涼感とかを感じるくらいなので、
きっと人気のワインなのでしょうね。
マスターが「18本用意しましたが、今日の目玉となるワインをぜひ
あててみてください」と、言っていましたが、
みんな酔っぱらっていてさてどれが正解だったのか……。
あとは覚えているのは「クライン ピノ・グリ」というフルーティーな白ワイン。
参加者の若くて綺麗な子とかイケてる男子はカウンターでスタンディングで
飲んでいて、きっとお店の外からみてもイケてる感ありありだったと思います。
そんな若い子たちの姿をうっとりと見ながら
おばさんたちは自主的にお店の奥に行き、椅子に根を生やしてちびちびと飲んでいました。
(この自主的にお店の奥にひっそりと身を置くというのも50ならではの処世術ではないでしょうか。)