2011年08月
水切りかご やめました
キッチンをすっきりさせたい!ってずっと思っていました。
もともと狭いキッチンにモノ多すぎ。
毎日の食材(冷蔵庫の中もすぐごちゃごちゃしてしまう。)
保存の食糧・飲料・調味料
料理器具
食器(いただきものなど使わない食器も含む)
生ごみ+家中の燃えるゴミの集積所
不燃ごみ+家中の不燃ゴミの集積所
飲み終わったびん・缶・ペットボトルの集積所
キッチンって料理をする活動の場というより、物置って感じ。
「冷蔵庫で食べ物を腐らす日本人」の中に、
お助け料理人に伺った家の台所の料理スペースのなさを嘆くところがあって、
キッチンや台所に悩んでいる方って多いのかしらね。
さて、私の場合はもともとお料理好きじゃないし、上手じゃないから
キッチンの片付けってなんか後回しになっていたのですが、
夏休みが終わるまでになんとかすっきりさせたいです。
まずは流し回りのスペースをできるだけ広くとるために、圧迫感があった
水切りかごをやめて、シリコン製の水切りマットに替えてみました。
溝を通って洗った食器の水がシンクに流れるようになっています。
ただし食器や調理器具の洗いモノをたくさんは置けないので、
すぐ洗う
↓
すぐ拭く
↓
すぐしまう
キッチンに何も置かないようにするには結構努力がいりますね。
芸は身を助く……
夏休みということもあって、娘と一緒にABCクッキングスタジオで
ケーキを習っています。今回作ってきたのはこれ、
いちじくのカラメルパウンドケーキ。
カラメルぐらいはは作ったことがあったけど、それに生クリームを混ぜると
生キャラメル=キャラメルソースになるとは知らなかったな~。
ほんと知らないことばかり。
ラム酒をいれるとホントいい香りがして、それだけでおいしそうでした。
ケーキにしても編み物にしても、幾つになってもやろうと思えはなんでもできるけど、
(時間とお金の工面とつければ)
何をやってもそれなりで、上達はしないからモノにはならないし、
ず~っと生徒のまま。
今やっているお習いごとは全部そう。
一生生徒でお月謝を払い続けることになるけど、それでもいいと思っています。
でも、10代で始めて10年続ければちょっとした芸になるかなと思っていて、
娘にはケーキ・パン・料理全般と続けてほしいです。
バイト先の前編集長がふと
「おれ、英語勉強していてよかった~。何が身を助けるがわからないから
若いうちは勉強しておいたほうがいいよ。」と
おっしゃっていたことがあって、(そういう彼も30代前半だけど)
(そうそう、英語は今やどんな仕事もに使うからね……。うんうん。)
と、いうことではなくて、その方は院卒でモスクワでの留学経験があり、
高いロシア語能力を有しているにもかかわらずなのです。
やりたいことに拘って働くリスクを十分にわかってのことで、
これだけの能力がありながら稼げないのだと、
しみじみと30代の働く環境の厳しさを感じたことがありました。
それでふと、娘の身を案じて、何か芸の一つでもないと、
これからの世の中は生きていくのがほんとうに難しいなあ……と。
(いつの世でもほんとうはそうで、バブル時の日本が例外かも……)
お料理全般ができれば取り合えず
いろんな意味で食っていけるような気がして……だめかなあ。
夏休みのお家カフェ 抹茶のロールケーキ
へちま、まだまだ伸びます
真夏日が続いています。
「へちま」はまだまだ伸びます。ただ、根から1メートルあたりは
すっかり枯れてきて、2メートル以上が葉と花でわさわさになっています。
結局のところカーテンとしてはあまり役に立っていませんが、
夏の風情があっていいです。
それと蜂がたくさんやってきて、もしかしたら養蜂の役に立っているとか……。
来年も「へちま」か「ゴーヤ」を育てるとしたら、つるが伸び始めたところで、
つるの切り戻しを何度も行って、つるを増やしてから伸ばしていけば、
根から1メートルから2メートルのあたりが葉でわさわさになるのだと思います。
さて、へちまの実はあいかわらず一つだけ。
誰にでも簡単に育てられる「へちま」といえども実を結ぶといのが、
こんなに難しいこととは……・。