まだお片付けしてないの?

web整理収納アドバイザーのbeeです。アメブロからお引越ししてきました。今までアメブロでは自分の友人に向けて書いてきたので、あまり言いたいことが言えなかったので思い切って新天地でやり直すことにしました。 ネットの世界は年齢も性別も経験も関係なく自分を表現できる場。 私は自分の同世代±10歳の方々に向けて声を大にして言いたい! まだお片付けしてないの? このままじゃ人生終わっちゃうよ。 お片付けして大人可愛い人生を送らない? 年齢なんて自分についた記号や数字にすぎないでしょ。 お片付けして、お家を綺麗にして、大人可愛くなって、ローコストで暮らす知恵を持つ。 それを実践していくブログです。

お片付けができない人に伝えたいたった2つのこと。 1・お片付けができないのはあなたのせいじゃないの。お片付けの仕方を知らないか習ってないだけ。片付けや整理についての学術研究はなされてないの。だからちゃんとできるほうが不思議なくらい。 2・お片付けの基本はたった2つ。それを「こんまりさん」はときめきって言ったの。 じゃあ、どうするの?それはこのブログを読んでね。

2012年01月

昨年末にお料理にとても造詣の深いママ友に合羽橋を案内してもらった時に


お鍋についていろいろと教えていもらいました。


料理が下手な私「もし、キッチンに鍋が一つしか持てないとしたら何を持つの?」


料理にとても造詣の深いママ友A「ル・クルーゼかな。」



料理にとても造詣の深いママ友B「私もル・クルーゼに一票。」


好きなこと 好きな物 

ママ友A「ごはんも炊けるから、ごはんを炊いたらおひつにあけて、


その後でおかずを作ればほんとに一つで大丈夫。」



料理が下手な私「え、ご飯炊けるの?ごはんって電気炊飯器じゃなきゃ


炊けないものなのかと思ってた。」


ママ友B「簡単に炊けるよ。すぐ沸騰するから、弱火でむらして15分くらい。


炊飯器より美味しい。」




料理が下手な私「買う。今すぐ買う。そしてぺらっぺらなお鍋3つと


電気炊飯器捨てる。」


ママ友A「ネットとか、デパートのバーゲンとか安い時に買うといいんじゃない。」


その日にネットですぐル・ルクーゼのココットロンド22センチと蒸し器を


一緒に購入して、そしてぺらっぺらなお鍋3つを処分しました。


その後何回かご飯を炊いてみて、電気炊飯器で炊くより美味しいと


思うようになったので、


好きなこと 好きな物 


電気炊飯器も処分しようとしたら、主人にまだ使えるし、いつ気が変わるか


わからないからまだ取っておいて!と、くぎを刺されました。


さすがに捨てはしませんが、炊飯器はしまってしまいました。


なんかキッチンがすっきり。


やはりキッチンには家電よりお鍋のほうが似合います。


それにル・クルーゼのお鍋にしたらなんか料理が楽しくなってきました。


いままで料理が下手だと思っていたのはやはりお鍋のせいかも……。



好きなこと 好きな物 


お鍋一つでもこんなに気持ちが変わるし、教えてくれる友人がいることに


しみじみ感謝です。










今年はキッチンをもう少し整理したいと思い、まず片付け始めはカトラリーにしました。


もともと料理が上手でないので、キッチンが好きな場所ではなく、


調理器具や食器にあまりこだわりがなく、適当な物で過ごしていたので


全てが悪循環って感じになっていて、今年はキッチンをせめて年相応に


したいというのが目標です。


スプーンやフォークってあるにはあるけど、数やデザインが揃っていなくて


ごちゃごちゃしているし、いざという時にきちんとした物がないのが嫌で嫌で、


思い切って一度全部処分して新しい物を買い揃えることにしました。


デパートの初売りで買ったのが「LUCKY WOOD」のステンレススチールのカトラリーセットです。



好きなこと 好きな物 


以前バイト先に新潟県燕商工会議所の方がお見えになり、商品見本として


カトラリーをお持ちいただいて、余ったスプーンを数本いただいたことがありました。


そのスプーンの包装に「LUCKY WOOD」と書いてあり、へえ~思ったのですが、


東急ハンズでバラ売りされていて、結構有名なんだなと思っていたら、


デパートの広告にも載っていたので、買ってみることにしたのです。


新潟県の燕市は金属加工(主にステンレス)が盛んで洋食器の町としても


知られているそうです。実際に工場があり、日本で製造されて国内だけでなく


海外にも多く輸出されているとのことで、純日本品としての価値があるなあと思いました。


「LUCKY WOOD」を知らなかったのは単に自分が物を知らないだけですね。


それと年末に箱根に行ったのでそこで寄木細工が施された箸を買ってきました。



好きなこと 好きな物 


箱根の露木木工所の製品は寄木細工という伝統工芸を今の生活に合うようにアレンジして


この箸はとても素敵です。


カトラリーと箸を整えると自然と食卓も整ってくる気がしました。


食器を洗った後も毎回カトラリーと箸の数を数えて誤って生ごみと


一緒に捨ててしまうということもないように気をつけています。



毎年お正月明けに週刊文春がお正月の食卓という現代の元旦の


食事の様子を特集しますが、今年もあるのかな……。


それを見るとあまりにお正月の食卓が貧相で心が寒々としてくるのですが、


食事の内容もさることながら、食卓が整っていないのがより貧相に感じるのでしょうか。


「人の振り見て我が振り直せ」と言いますが、こだわりのないもいいですが、


食は生活の基本でお箸一つでも変わるのできちんと整えるのも大事だなあと


思った新年の初めでした。





















↑このページのトップヘ