まだお片付けしてないの?

web整理収納アドバイザーのbeeです。アメブロからお引越ししてきました。今までアメブロでは自分の友人に向けて書いてきたので、あまり言いたいことが言えなかったので思い切って新天地でやり直すことにしました。 ネットの世界は年齢も性別も経験も関係なく自分を表現できる場。 私は自分の同世代±10歳の方々に向けて声を大にして言いたい! まだお片付けしてないの? このままじゃ人生終わっちゃうよ。 お片付けして大人可愛い人生を送らない? 年齢なんて自分についた記号や数字にすぎないでしょ。 お片付けして、お家を綺麗にして、大人可愛くなって、ローコストで暮らす知恵を持つ。 それを実践していくブログです。

お片付けができない人に伝えたいたった2つのこと。 1・お片付けができないのはあなたのせいじゃないの。お片付けの仕方を知らないか習ってないだけ。片付けや整理についての学術研究はなされてないの。だからちゃんとできるほうが不思議なくらい。 2・お片付けの基本はたった2つ。それを「こんまりさん」はときめきって言ったの。 じゃあ、どうするの?それはこのブログを読んでね。

2012年07月

毎日暑い!オリンピックが始まったけど、そうじと片付けで開会式見逃して残念。


ダニー・ボイル監督の演出なので、総集編で見ようっと!


さて、「天然生活」9月号の特集が「はたらく台所」というので買って読んでみました。


好きなこと 好きな物 


台所が仕事場となる方たちの台所が紹介されていました。


どの台所も働きやす工夫がされていたこと、キッチン家電があまりなかったこと、


流しがピカピカに磨かれていたこと、カウンターは作業しやすいように物が置かれてなかったこと。


はたらく台所に多くの共通点がありました。いいなあ、はたらく台所って。


それで、私も素敵なキッチンを目指すのをやめて「はたらく台所」を作っていこうと思いました。


「持たない暮らし」、「人生がときめく片付けの魔法」、「がらくたを捨てれば自分が見える」


などを読んで、物を捨ててあったので、後はお坊さんの教えに従って床を磨き、流しを磨き、


今やっとこんな感じ。



好きなこと 好きな物 


まだまだ、「はたらく台所」ってほどお料理はしませんが、お菓子を作るようになったてから


カウンターに物が置いてなく、作業スペースを広く取れるというのは機能的て使い勝手がいいなと


思います。


一日一回はこの状態にするようにしていますが、台所って使って、片付けて、の繰り返して


ちょっと嫌になります。特に夜は疲れるとそのままにして寝てしまうこともあって、


まだまだ、だめだなあと思いますが、それでも綺麗に片付いた台所を眺めていると、


だめだめな自分でも、ちゃんとできることもあるって心が落ち着いてくるから不思議。















夏休みに入ったと思ったら、すっかり涼しくなってしまって、暑いとつらいけど、


こんなに涼しいと夏が終わってしまったみたいでなんか寂しい。


さて、娘から片付けを手伝ってほしいと頼まれました。中学生になってからあまり娘のお部屋に


入ったこともありません。掃除とか、片付けとかは自分でするので、構わないで欲しいと


言われていたので。


どうも自分ではやりきれなくなったのでしょう。頼まれるのはなんか嬉しいので


いそいそと一緒に片付けることにしました。


私「まず、部屋にあるものを全て出しましょう」


娘「え、うそでしょ。そこまで頼んでない。」


私「『人生がときめく片づけの魔法』にそう書いてるから、大丈夫。そうしないと片付かないよ」


好きなこと 好きな物 


クローゼット、引き出しの中を全部お部屋の真ん中に出すと、結構な量になって、


娘「まるでゴミ屋敷」


私「みんなそんなもんだよ。持ち物が全て床に出ていたら、ほとんどの家がゴミ屋敷になるよ」


クローゼットの中、引き出しの中を綺麗に拭いた後、必要な物だけ元に戻すようにしました。


物の場所を決めて、引き出し、クローゼットの中に戻していきました。


これを繰り返すと本当にすっきりとします。(本の中では一回で済ますとありますが、


私はまだ、家中定期的に繰り返しています。)


捨てる物と元に戻す物の選別は娘が行ったのですが、親からすると「これ捨てちゃうの!」と


思う物も結構あったりします。どうしても捨てきれないものだけ、こっそり私が保管すること


しました。


よく聞かれるのが、子供たちの思い出の品についてです。自分の物はなんでも捨てられるの


ですが、子供たちの思い出の品って結構残っています。


長男にお母さんは自分の物は捨てられるのに、どうして僕が捨てようとすると止めるのかと


聞かれて答えに困ったことがあります。やっていることは同じであると。あなたが過去を必要と


しないように、僕も過去を必要としない。


自分の物であるのに、自分の自由に捨てられないのは理不尽であると。


例えば小学校のランドセル。これは僕の物なのか親の物なのかはっきりさせて欲しい。


僕の物であるなら捨てるけど、それを止めるのなら、親の物として管理して欲しいと


いうような感じです。


そこで、長男も娘も高校までの物で私が捨てきれない物はこっそり保管することにして、


自分の人生が終わる頃までにはきちんと処分することにしました。














本格的な真夏日となってきました。暑いです。


毎年7月のフラワーアレンジメントは涼しげなアレンジを教わります。


今年はそこに天使をプラスしてみました。


841f8535.jpg



クリスマスのクレシュ(スペインではベレン人形と呼ばれます。このお人形をいただいからそう教え


ていただいたばかりです。)から天使を借りてきました。


太陽の国、スペインのお人形なので、天使も浅黒くて夏らしいなあと思って。


この写真で暑中見舞いを作る予定。皆様に素敵な夏が訪れるといいいなと思います。





まつ気のエクステとジェルネイルって、女子力アップの定番みたいにセットにされることが


多いみたいですが、私からするとちょっと違うのです。


まつ毛のエクステは一回やると癖になってしまって、もう3回目になるのですが、


私、ネイルはほとんどしません。


マニュキアも持っていないし、古い物も全て処分してしまっていて、ネイル関係で


持っているのは爪切りとやすりのみ。


ネイルをしない理由は、


お菓子を作るから、PCのキーボードが打ちにくくなるし、ギターを弾くのにもじゃま、


なにより掃除、とくに拭き掃除するので、ネイルしてもすぐだめになってしまうから。


指輪も掃除の邪魔ではずしてしまっているし、玄関やベランダ掃除の時は無防備に


しているので、腕自体が結構日焼けしています。


指の節も太いし、女性らしい美しい手とは正反対ですが、それでも結構気にいっています。


なんというか、「働く手」って感じが好き。


手というか指先というのは働くことの根幹に関わるところで、ここを美しくしておくのが


女子力だとするのはちょっと無理があるな~と。


ただ、あまりにも手が地味で貧相に見えるので、今使っている時計(ベビーG)をもっと


派手なものに変えようかなとか、右手にはいっそタトゥシール貼ろうかなとも思っています。


何しろこの二つは働くことの邪魔をしないので。


ふと、リビングに来ていた長男に


私「右手にタトゥシールを貼ってみようと思うのだけど、どう思う?」


長男「もう、好きにすれば。で、どんな感じのを貼ってみたいの?」


私「う~ん、ブレスみたいに手首にぐるっと一周するのがいいかな」


長男「すごくいいんじゃないの。それって、江戸時代の罪人みたい。いっそ額に犬とかね」


私「……」










娘がお友達にお誕生日プレゼントを渡す時、最近ではマドレーヌを焼いて



好きなこと 好きな物 


「これ、かーちゃんが焼いたっていって持って行きなさい」と言って持たせちゃいます。



好きなこと 好きな物 


娘はちょっとウザそうにするのですが、学校から帰った娘から、


お誕生日が過ぎてしまったけど、マドレーヌをプレゼントしていない友達がいるので


焼いて欲しいと頼まれました。


娘に優しいところがあったのが嬉しくて、どんどん焼いちゃいます。


ママが作ったマドレーヌ、美味しいからどんどんあげてね。だってクオカのミックス粉だもの。



さて、最近ではこのように娘にすごく尽くしています。


というのも先月のギターライブ(大人の発表会)が終わった後、私は調子に乗って


来年は何やろうかな、なんて考えていたら、


娘「お母さんとはこれで終わりだから。私に頼らないで早く自立して」と言われてしまって、


私「え、もうちょっと一緒にやらない?」とすごく媚びています。


するとここから娘の私のギターへのダメだしが始まります。


「だいたいお母さんはちゃんと練習しないからうまくならない」


「センスがない。そもそも音楽に向いてなんじゃないの。歌えないし」


「Gだけ音が出るからって、ジャカジャカ弾いてほんと恥ずかしい」


「リズムに変なアクセントつけて、聞いていて気持ち悪い」


「だいだい目指すギターが東京03の角田さんて……50過ぎの言うことじゃないと思う」


私「ぐぬぬ……つまり、ちょっと弾けるようになったからって、お母さんがドヤ顔でジャカジャカ


弾いているのを見るとマジでウザくて、グーでボコりたくなるってこと?」


娘「え、そこまでは言ってないけど」



こうして言われていることは、きっと私が今まで娘の勉強やお習いごとに対して


向けていた言葉なのだと思います。


因果応報、人を呪わば穴二つ、人に向けた言葉は必ず自分に帰ってくるのだと


思い知りました。


自分の人生の最後を迎える時、枕元で娘に


「あの時お母さんに言われたことが今でも許せない」って言われることを思えば、今こうして


言われたほうがいいなと思いました。


でも、お菓子についてはダメだしされないので、どうしてと聞いたら、


娘「そこそこ美味しいからね」


え、なんか褒められてる。ちょっと嬉しい。


私「これからもいろいろ作るからさ、だからギターもう少し一緒にやらない?」


娘「常識的に考えても分かるでしょ。中学生が親と一緒ってあり得ない。だから」

好きなこと 好きな物 


私「そこをなんとか」


好きなこと 好きな物 






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