昨日は高校時代の友人の集まり(バスケット部、でも私は3年間補欠ね)に参加してきました。
友人宅で持ち寄りのランチ会で、私は焼き菓子を持っていきたいとかなり早くから
お願いしていました。
全部で8名でカップ寿司やパスタやスープなどほんとうにたくさん作ってくださっていました。
フルタイムで管理職をされているのに、こんなにしてくださって……ほんとうありがとうね。
私はいつものマドレーヌとこの日のためにガトーショコラも焼いて持っていきました。
少し涼しくなってきたので、ガトーショコラはみんなに人気で、持って行ってよかった!
30年ぶりに会う友人も多くて、会うまではめちゃくちゃ緊張したし、
それまでのメールのやり取りもやたら丁寧になってしまって。
(敬語が骨の髄まで染み込んでいるというか、友人たちからはたいてい不評。季節の挨拶とか、
文末のご自愛のくだりとかやめてくれってよく言われます)
会ってみたら、みんなそれぞれに年を重ねてきたのだと思いますが、不思議と髪型が
高校時代に戻っていて、卒業アルバムで検証し会って驚きました。
マドレーヌとガトーショコラを焼いてかごにいれて持っていったら、
「こういうのテレビで見た。「デスパレートな妻たち」のブリーみたい」
「恰好つけるの高校のときからぜんぜん変わっていないね」って。
そうか~私って昔から恰好つけていたんだなあ。そんなこともなんか嬉しい。
今年は不思議と高校時代に縁のある年でこういうことに巡り合ったのも、
私の中では片づけ、掃除のご利益だなあと。掃除・片づけに精を出していてよかった。
私にもちゃんと高校時代があって、あだ名で呼ばれていたんだなあ。
カトリックの女子高で、人里離れた山の上にあって、地味で厳しくて真面目で
傍から見たら何一つ楽しいことのないような学校だったけど、それでもいい学校だったなと。
30年ぶりに会った友人たちはやっぱりみんな真面目で
心が純粋なままだったのが何より嬉しい。