まだお片付けしてないの?

web整理収納アドバイザーのbeeです。アメブロからお引越ししてきました。今までアメブロでは自分の友人に向けて書いてきたので、あまり言いたいことが言えなかったので思い切って新天地でやり直すことにしました。 ネットの世界は年齢も性別も経験も関係なく自分を表現できる場。 私は自分の同世代±10歳の方々に向けて声を大にして言いたい! まだお片付けしてないの? このままじゃ人生終わっちゃうよ。 お片付けして大人可愛い人生を送らない? 年齢なんて自分についた記号や数字にすぎないでしょ。 お片付けして、お家を綺麗にして、大人可愛くなって、ローコストで暮らす知恵を持つ。 それを実践していくブログです。

お片付けができない人に伝えたいたった2つのこと。 1・お片付けができないのはあなたのせいじゃないの。お片付けの仕方を知らないか習ってないだけ。片付けや整理についての学術研究はなされてないの。だからちゃんとできるほうが不思議なくらい。 2・お片付けの基本はたった2つ。それを「こんまりさん」はときめきって言ったの。 じゃあ、どうするの?それはこのブログを読んでね。

2012年12月

年賀状、毎年のことですが、なんとか年内に出し終えてほっとするって感じです。



好きなこと 好きな物 



表の宛名は手書きで書いているのですが、今年は仕事でも意識して封筒の宛名は自筆で書いて


出すようにしていました。そうでないと、もう字を書くことがなくなるような気がして。


表書きは住所と宛名のバランスが意外と難しくて、はがき用の定規が必需品です。


文字の大きさも指定してあるので、ほんと便利。



好きなこと 好きな物 


宛名も印字が主流となっているから、書き方が分らない人のほうが今は多いのかも。

娘に届く年賀状で、住所がすごく右端によっていたりすると、この定規のことを教えてあげたく


なってしまいます。


さて、31日から1日まで箱根でお正月を過ごすので、今年はお正月の準備は特になし。


箱根で来年一年使う寄木細工の箸を買うのも毎年恒例。


2日は新年の一般参賀させていただき、、帰りに東京駅舎見物。


私にとってのお正月はこの一般参賀に行かせていただくことで、お正月の恒例行事って


本当に人それぞれ、選択技のある自由ってほんとうにいいなと思います。


あとは特に予定がないので、年末できなかったお片付けと掃除で事始めの予定。


2013年はいい年なるといいな。














今日は朝から暖かな日が差し込んで、無事太陽が復活したように感じ、それだけで


嬉しい一日となりました。


綺麗な日が差し込んだので、やっと年賀状用の写真を撮りました。(ダンボーとへびの2ショット)


好きなこと 好きな物 


へびの置物はずっと前に買ってあったのですが、やっと今頃……。


これからワードで適当に年賀状のデザインをして、それから印刷して、宛名は自分で書こうと


思っていいるので、う~ん、年賀状を25日までに出すのは難しい……。


なんとか年内に投函しようと思います。


ところで、年賀状の宛名はおそらくだけど、今までず~っと自分で書いています。


年々いただく年賀状も出す年賀も減ってきているので、宛名書きもそんなに


大変ではないのですが、どうして年賀状ってこんなに腰が重いのでしょうね。


さて、あて名書きはここ数年ドクターグリップのボールペン。それまでは恰好つけて


万年筆を使っていたのですが、最近のインクジェット用の紙だと万年筆のインクが浮いてしまい、


すごくもた~っとしてしまうのが嫌になって、万年筆を使わなくなってしまいました。


少し前のことになりますが、ふと万年筆のことを思い出し(使っていたのはいわゆるエボナイトの


手作り万年筆でその世界ではそこそこ有名で、そこそこの値がしたものが2本)、


ふと「これ、売れないかな」と。


金価格の上昇で18金の使わなくなったアクセサリー売ったら結構な値がついたし、


万年筆の価値はペン先の14金にあるみたいなので、万年筆の買い取りに


持って行ったのですが、自分の名前が彫ってあったので値がつきませんでした。


この話を家族にしていたら、


長男「その話の落ちは、『私は物を持たない主義だから、いらないものはすべて売ってしまうのさ』


げへげへとばかりにペンチでペン先をはがして、幾ばくかの現金に換えたということ。」


私「違うよ。それじゃ『闇金ウシジマくん』に出てくるパチンコ依存症の主婦みだいじゃない。


そうじゃなくて、こうして手元に戻ってきたということは、もう一度ペン字を習いなさいと


いうことじゃないかなと思うのだけど」


娘「確認だけど、ABCのケーキコースの基礎クラスは取りあえず12月で終わりだよね」


私「うん。またやりたくなったら今度はどうぞお一人で」


私「一応聞くだけ聞くけど、ペン字はやる?」


娘「いい加減自立して、習い事は一人でやって。言っておくけどギターは3月までね。


お母さんがうまくならくてもそれは自分で解決して」


私「分ってるって。聞いただけ。ここでギターを持ち出さなくでも……」


長男「あれこれ手を出しては途中で辞めてしまうので、どれも中途半端なんじゃないの」


私「ぐぬぬ……でもそれって、お二人に言えることでは……」


というわけで来年は途中で辞めていたお習字、今回は硬筆に限ってもう一度習おうと思います。


今年お会いした友人のうち、お二人がお習字、またはペン字を習っていらっしゃるし、


本屋さんでも書き方、今風の美文字レッスンのテキスト類が多く置かれていて、


ITが進んだことによって、美しい文字の価値がまた見直されているかなと思いました。













好きなこと 好きな物 


今日はマヤの予言(2012、12、21または22に世界が終わるというヤツ)が気になって、


空も雨のせいか一日中曇っていて日の光が感じられず、疲れていたこともあり、


一日中、家にこもって寝ていました。このまま世界が終わってもそれでもいいかな、なんて、


考えてしまって、なんか終末っぽかったです。


冬至が太陽の死と再生の意味していた古代人の気持ちがなんか実感できました。


そんな気分な時に「55歳からのハローライフ」村上 龍 著を読んでしまった。

55歳からのハローライフ/幻冬舎
¥1,575
Amazon.co.jp

もともと新聞に掲載されていた連載小説で、5つの中編小説となっています。


定年退職後の離婚、定年を前にしてのリストラ、定年退職後の再就職の厳しさなど


日本人なら誰にでも起きそうな、かなりリアルな5つの中高年の人生が描かれていました。


「お金や健康など不安はある。だが人生でもっとも恐ろしいのは後悔と共に生きていくことだ」


そういって離婚した女性が一人で生きていくことを決めていくのですが、


それでも58歳で離婚して、たいした財産も貯金もなく、パートだけの収入でほんとうに


生きていけるのか気になりますが。人に頼らず生きていこうとする人にはきっと手が差し伸べ


られるということなのでしょう。


定年を前にリストラされた男が、ホームレスに転落した中学の友人に偶然出会い、彼の母親に


会いに行く話は思わず涙します。


どの話も今の日本で生きることへの不安、それは生きることにお金がかかることであり、


そのお金を作り出せない自分に苛立ち、長く生きることに喜びを感じられないものばかり


ですが、それでも生きていかなくてはいけない現実に少しずつ向き合い、


希望を見出して生きていこうとする姿に、自分を重ねてしまします。


そして、希望は国が与えてくれるものではなく、自分の中に芽吹かせなくてはならず、


人との信頼の中にこそあるというもの。


2012年で世界は終わらなかったので、私も2013年に希望を見出して生きていかないとなあ。














今年のリース。今年の流行はピンクということで、ピンクのバラのリースです。


リースは自由に作ってと先生に言われたのですが、どうしていいかわからなかったので、


タカシマヤっぽい感じを真似た仕上がりになりましたが、それも素敵かなと気に入っています。


好きなこと 好きな物 

このリースを玄関に飾って、今日、今年最後のお客様をお招きしました。


「おもてなし」を始めるまでのの軌跡


まず、部屋の片づけを始める。

片づけるとすっきりするけど、綺麗にはならないと思い掃除を始める。

部屋の掃除をしだすと、玄関とか外回りも気になりだす。

玄関を綺麗にすると、あ、私、人をお招きしていないなあと思い出す。

人をお招きするなら、お菓子とか作れないとなあと思いABCクッキングのお菓子コースに通う。

シフォンケーキを習って、これだ!と思ったけど、

お土産用とかプレゼント用にも何か作れないとなあと思い、クオカで大人買いを始める。」

マドレーヌとかクッキーとか焼き菓子もなんとかできるようになる。

やっと今年から連絡のあった方々に「家に来ない?」と思い切って誘ってみる。

まずはランチは外で食べて、家ではケーキ食べてねと来ていただく。

前日に作っておいて、失敗しないカフェ飯はないかなと考えてみる

キーマカレーなら失敗が少ないと思い、10月からはずっとキーマカレー。


リビング、トイレ、洗面所、キッチン、玄関を掃除して、待ち合わせ場所にお迎え上がり


(間に合わなくて遅れたこともあってごめんなさい)


外でランチするか、あるいは家でキーマカレーを食べていただき、 シフォンケーキまたは


パウンドケーキ生クリーム添えをお出しして、お土産用にマドレーヌ、またはクッキーを焼いといて


お渡しして、駅までお見送り。ほんとうに毎回精一杯おもてなしさせていただきました。


これは本当ね。来てくださった方、本当にありがとう。


私、これで「人をおもてなしする」という自分の課題がクリアできたように思います。


まだお招きしきれてないので、来年もしばらく続けるので、また、来てね。


さて、今日、来てくださったのは娘の学校のママ友で心理カウンセラーの方なので、こんな自分は


病んでいないのかと相談させていただきました。キーマカレーとシフォンケーキで相談させて


いただいて、なんかごめんなさい。「あなたは病んでなんかいないし、大丈夫ですよ」と


いっていただいて、すごく安心しました。ほんとうにありがとう!


今日はすごくすっきりして、今後のことも少し見えて来ました。


この冬から春にかけて、字義通りの猫の額ほどの庭作りに着手。


「持たない暮らしのちょっとおしゃれなガーデン」って感じにしようと思います。


ガーデンニングはちょっとやっては挫折を繰り返してきたけど、今度こそ、ちゃんと仕上げて、


道行く人にほんの少しの安らぎのおすそ分けできたらなあ。


次の私の人生の課題はちょっとおしゃれなガーデンを管理できる人になることかな。


茉莉花が満開になったら、オープンガーデンっぽくして、道行く人喜んでもらいたいです。










「職人魂」の住まいの洗剤がとてもよく落ちると家族に力説していたら、それなら部屋の掃除を


して欲しいと長男と娘から頼まれたので、今日、午前中は長男の部屋、午後は娘の部屋の


掃除をしてきました。



好きなこと 好きな物 

長男は離れに住んでいるのですが、もともと人に貸していたところで、また人に貸すときに


あまり部屋が汚れているとリフォームが大変になるというのが掃除に行く一つの理由です。


ただ、長男の部屋にはこの2年で数回しか行かなかったので、ここまで汚れているのかと、


驚きましたが。もちろん掃除をするのは今回が初めて。


午前中の3時間ではとても終わりそうもないので、とりあえず、玄関とキッチンの流しとお風呂場を


重点的に掃除してきました。


男子大学生の部屋というのは、大体こんなものなのだろうなとは思うのですが、


パソコンのハードディスクが3つくらい床に転がっているのはさすがに不思議に思って、


聞くと友達が自分用に置いていくのだそうで、さすがにそれは捨てられませんでした。


(友達が置いて行った、靴下やパンツやシャツなどは捨ててしまいましたが)


続きはまた今度ということで、午後は娘の部屋に2か月振りに入ってみると、


午前中に自分で片づけてあったみたく、長男の部屋と比べて、まるで天使の部屋に見えました。


窓ガラスと床の拭き掃除を頼まれたので、やったのは本当にそれだけで済みました。


娘については生活面と勉強面と随分心配した時期はありましたが、自分の部屋をこれだけ綺麗に


維持できているのを見て、なんかもう心配いらないなあと思いました。


娘には「片づけが上手になったね」と褒めてあげました。


夕食の時、長男に「どうして俺の部屋はだめなのか」と聞かれたので、


「決して物が多いわけではないが、物の置き場所が決まっていない、住所不定の物が取りあえず


テーブルや床に置かれているというのが、雑然としている理由だと思う。


今度ボックスを買って整理、収納をしてみたらどうか」と提案しておきました。




↑このページのトップヘ