12月に入ると東急ハンズはすっかり大掃除な気分です。「技職人魂」という住まいの洗剤が
店頭のコーナーにあって、つい買い求めてしまいました。
ほんとうはお風呂の洗剤を買いに行っただけなのに。
家を掃除・片づけして早2年と半年、その間に何回か「ダスキン」さんのお掃除に
助けてもらっていたのですが、そろそろ全部自分でしようと思って。
(ダスキンさんとしては頼っていただいたほうがいいのは重々承知で)
今回、お風呂の掃除を頼もうかどうしようか迷っていて、自分でやるからにはやはりプロの
仕上がりに近づきたい、それには洗剤をプロ仕様にしようと思って選んだのが、
この「技職人魂」シリーズ。写真のピンクの洗剤が「風呂職人」。有機酸が主成分。
本当に湯垢が落ちてびっくりしました。匂いもほとんどしないので、使っていて苦にならない。
というか、市販のお風呂用洗剤の存在意味がよくわからないです。
通常洗剤のキレート剤(金属石鹸を落とす成分)では効き目がなく、台所用の中性洗剤と
ほぼ同じ界面活性剤との組み合わせでお風呂用と住宅洗剤との区別が大きくされていないのが
現状らしいです。
湯垢って落ちないのかなと思っていて、やはりプロに頼まなくては綺麗にはならないと
思い込んでいました。
汚れによって洗剤の種類を変えるとお掃除の本には書かれていたのですが、
よく意味が分っていなくて、取れない汚れには「ハイター」使いまくりでお掃除のこと、
何も知らなかったのだなあ。この年の瀬にしみじみとしてしまいました。
ちなみに、ブルーが「硝子職人」で窓ガラスがピカピカで、これは鳥がぶつかるレベル。
グリーンが「万能職人」で、住まいの手垢汚れなどか驚くほと綺麗に。
白が「磨き職人」で水道の蛇口とかがピカピカ。
ただ、よく落ちるので、ばんばん使いまくりで、すぐなくなってしまうのが難点。
お値段は洗剤としては高いですが、プロにお願いすることを考えればお安いかな。
これはステマじゃないけど、あまりに落ちて、綺麗になって嬉しかったので、書いちゃいました。