まだお片付けしてないの?

web整理収納アドバイザーのbeeです。アメブロからお引越ししてきました。今までアメブロでは自分の友人に向けて書いてきたので、あまり言いたいことが言えなかったので思い切って新天地でやり直すことにしました。 ネットの世界は年齢も性別も経験も関係なく自分を表現できる場。 私は自分の同世代±10歳の方々に向けて声を大にして言いたい! まだお片付けしてないの? このままじゃ人生終わっちゃうよ。 お片付けして大人可愛い人生を送らない? 年齢なんて自分についた記号や数字にすぎないでしょ。 お片付けして、お家を綺麗にして、大人可愛くなって、ローコストで暮らす知恵を持つ。 それを実践していくブログです。

お片付けができない人に伝えたいたった2つのこと。 1・お片付けができないのはあなたのせいじゃないの。お片付けの仕方を知らないか習ってないだけ。片付けや整理についての学術研究はなされてないの。だからちゃんとできるほうが不思議なくらい。 2・お片付けの基本はたった2つ。それを「こんまりさん」はときめきって言ったの。 じゃあ、どうするの?それはこのブログを読んでね。

2014年05月


玄関前のまつりかの花もピークを迎え、散りはじめました。

以前ご近所だった方に昨日来ていただいて、お花見しました。

木の下から花を見上げると、ものすごくいい香りに包まれるので、これが一番のおすすめ。

私「一番の見ごろは先週の母の日だったのよね。でも母の日って、皆さん

ご家庭でそれぞれ心温まるイベントがおありだと思って、声をかけなかったの。」

友人A「え、ないよ、そんなもん」

友人B「先週って母の日だったっけ」

友人C「この花見に声かけてもらったほうがよっぽどよかったわよ。」

友人A「じゃ、来年は母の日にここに来る。」

子供が大きくなるとまあ、そんなもんよね。来年は一番の花の盛りにぜひ。


リビングでお茶しながら昔話をしていたのだけど、皆に言われたのが、

子供が小さかった時にお邪魔したことろとぜんぜん変わっていなくて、

築何年なの、むしろ怖いとのこと。

壁とかのリフォームはしたけど、ダイニングテーブルの配置は変えていないし、

キッチンはそのままなので、築20年以上、水回りも古いまま。

掃除して、掃除していたら、結構綺麗になって、日本の建築素材の良さを感じられます。

目指すところは、松田聖子さんのような家。

あ、松田聖子さんがお住みの豪邸ということではなく、松田聖子さんそのものという意味。

それなりのお年なのだろうけど、テレビでお見掛けした限りではお幾つかはわからない。

年齢不詳の存在ってことで。

家を芸能人に例えるのがおかしいとすれば、よく手入れされたお寺とかな。

古いけど、よく手入れされて綺麗。

友人には、着々と家の中で領地が広がっているねと言われましたが、

こうなったら、家、敷地すべて綺麗にして占領するつもり。

私の手中に収まる日もそう遠くない!ふっ、ふっ、ふっ。

母の日のアレンジ

これは母の日のアレンジ。今年はカントリーテイストですごくかわいい。

娘「母の日だけど、お母さんは物もらっても喜ばないでしょ。」

私「確かに」

娘「何かしたいのだけど、何がいいかな。」

私「じゃ、掃除手伝って。後、自分の部屋掃除して。」

娘「じゃ、それで。」

ということで、娘に玄関前の掃除を手伝ってもらいました。


長男「母の日だけど、お母さんは物をもらっても喜ばないでしょ。」

私「確かに。」

長男「何かプレゼントしたかったのだけど、ところでお母さんって、

新書ばかり読んで小説読まないでしょ。」

私「それも確かに。何読んでいいかわからなくて、つい新書に手が伸びるというか。」

長男「小説、読んだほうがいいよ。で、大学の授業で使った「日本近代短編小説選

昭和編1・2」あげるから読んだら。お母さんが知っている作家も多いし、短編だから

読みやすいと思う。僕は全部読んでいるから、気に入った短編があったら書評して

あげてもいいよ。」

私「ありがとう。じゃ、読んでみる。」

長男「ブログ再開するんでしょ。長男からプレゼントもらいました。うふっ。

みたいのはやめなよ。ちゃんと読んで、というか文学部卒なんでしょ。」

私「はい。」

と、いうことで日本近代短編小説選1から読み始めました。

昭和初期、戦前のプロレタリア文学が多く、時代の閉塞感、ざらついて

すえたような空気、貧しさ、希望のない過酷な労働描写がちょっときつい……。

長男「あと、「カモメのジョナサン」もあげる。」

私「え、ヒッピー文学の最高峰とかいわれたやつだよね。」

長男「読んだことないの。」

私「ない。どんな話。」

長男「毎日エサを食べることしかしないカモメたちの中にあって、飛ぶことにこだわった

カモメの話。読んでないならとにかく読んでみたら。」


「カモメのジョナサン」読んだけど、わからない。

自由と至高を求めるカモメというのがわからないです。なぜカモメなの。


掃除して、読書して、いい母の日になったことだけはよかった。

今年も茉莉花の花が咲きました。

茉莉花

一年の区切りって、大抵は新年であったり、桜の時期であったり、

仕事をしていたら期末であったりするのだけど、

私の場合は玄関前の茉莉花の花が無事咲くことで、今年もまた越せたなあと。

この時期だけは茉莉花の香りに誘われて、道行く人が家の前で足を止めて

眺めて行ってくれるので、家の前の掃除にも念入りに。

「桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す」この言葉の薫陶をちょっとは受けたというか、

そう聞いてはいたのだけど、とてもそのような人には到底なれず、はるかに及ばす……。

申し訳ないとは思うけど、その言葉の意味を毎年実感できるだけで十分満足。

あと、玄関前のちょっとした庭をこの時期までに作っておこう思っていたら

1年近くたってしまった……。

ほんと、庭ができたらブログに載せようって思っていたら、こんなに時間が。

あらあら、こんなにブログも開いてしまって。

でも、今年間に合ってよかった。

ちょっとした庭

これ、自分で作ったといったら恰好いいのだけど、こんな狭い庭でも土と植物の

扱いは難しく、やってもやってもできなくて、茉莉花の咲く時期に間に合わす

ために、園芸業者の方に来てぱぱっと作ってもらいました。

さすが、プロ。餅は餅屋のことわざ通り。

石の配置とか、下草の配置とか、低木の組み合わせとか、ほんと自分じゃできないです。


ちょっとした庭

茉莉花の花は母の日に合わせるかのように満開になり、来週がピーク。

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