まだお片付けしてないの?

web整理収納アドバイザーのbeeです。アメブロからお引越ししてきました。今までアメブロでは自分の友人に向けて書いてきたので、あまり言いたいことが言えなかったので思い切って新天地でやり直すことにしました。 ネットの世界は年齢も性別も経験も関係なく自分を表現できる場。 私は自分の同世代±10歳の方々に向けて声を大にして言いたい! まだお片付けしてないの? このままじゃ人生終わっちゃうよ。 お片付けして大人可愛い人生を送らない? 年齢なんて自分についた記号や数字にすぎないでしょ。 お片付けして、お家を綺麗にして、大人可愛くなって、ローコストで暮らす知恵を持つ。 それを実践していくブログです。

お片付けができない人に伝えたいたった2つのこと。 1・お片付けができないのはあなたのせいじゃないの。お片付けの仕方を知らないか習ってないだけ。片付けや整理についての学術研究はなされてないの。だからちゃんとできるほうが不思議なくらい。 2・お片付けの基本はたった2つ。それを「こんまりさん」はときめきって言ったの。 じゃあ、どうするの?それはこのブログを読んでね。

2014年12月

【昨日の続き】


大草直子さんの本で勧められているハイゲージで編まれたグレーのニットを探していて、


デパートの期間限定ショップですごく着心地の良さそうなニットがあったので


手に取って見ていたら、


お店の人「いかがですが。すごく柔らかでしょ。私どもは新潟から来たのですよ。」


と、勧められたので


私「じゃ、買います。」


お店の人「え、あの、新潟は織物の産地で、織物としては海外ブランドからも


引き合いが多く、このニットも超ハイゲージで編まれた、最高のジャパンメイドです。」


と、お店の人の説明を聞いていたら、新潟、十日町の知り合いのSEさんのことを


思い出しました。


そのSEさんに、「どうしてSEさんになったのですか」とお聞きしたことがあり、


「十日町は織物の産地としてかつては栄えていたのが、衰退していく時、


織物の電算システムを活かして、IT産業に転化した経緯あるからです。」と


教えてくださったのを思い出し、今、また新潟は織物、繊維が産業として


復活しているのだなあと思ったら、それは応援して買わないと。


同じ消費をするなら国産にしたい。


何よりも着心地は最高!だと思いました。きっとすごい技術なのだと思います。


そうそう、このお店「イッツ・インターナショナル」ていうところです。


さすがジャパンメイド!


こんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」の通り、クローゼットを


片付けたら「ときめく」服がほとんどなくて、ワードローブを作り直すことにしました。


数あるお片付け・お掃除本を読んでみましたが、片付けることに関しては


こんまりさんの「ときめく」というキーワードは女子には一番効きます。


(ちなみに娘のクローゼットも「ときめく」かどうかで一緒に片付けました。)


クローゼットの片づけも劇的な1回というわけではなく、4年半かけて、


試行錯誤を繰り返しながら服を処分して片付けてきました。


結果としては「ときめく」服はほとんどなかったので、劇的な1回でも同じ結果と


なったと思いますが、はやり時間をかけて自分を納得させるプロセスが大事かと。


残った数少ない服も全てクリーニング(基本手洗い)したら、クローゼットを


開ける度にせっけんのいい香りがして、これからワードローブを一つ一つきちんと揃えて


もう「明日着ていく服がない!」って言わない大人になろうと思ったのです。


もともとおしゃれじゃないし、今更目覚めておしゃれをしたいわけでもないし、


ブランド品とも縁もないし、できればいつかは消費することからも解放されたい。


でも女性にとっていくつになっても服って思っている以上に自分を占めていて、


その分ストレスも大きい。


そこで、まずは服に振り回されるのではなく、また、服を達観してしまうのでもなく、

明日着ていく服にストレスを感じないワードローブ作りをするために

大草直子さんの「大人のおしゃれ練習帖」を一から参考にするこにしました。

大人のおしゃれ練習帖 理論派スタイリストが伝授 (講談社+α文庫)/講談社
で、まずは表紙のワードローブから真似てみるとこんな感じ。

 



秋には超ハイゲージなグレーのニットとあったので、とにかく探し求めて最初の一枚として


揃えました。


で、このハイゲージのグレーのニットは今時珍しい国産品(新潟)。【続きは明日】










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