【昨日の続き】
大草直子さんの本で勧められているハイゲージで編まれたグレーのニットを探していて、
デパートの期間限定ショップですごく着心地の良さそうなニットがあったので
手に取って見ていたら、
お店の人「いかがですが。すごく柔らかでしょ。私どもは新潟から来たのですよ。」
と、勧められたので
私「じゃ、買います。」
お店の人「え、あの、新潟は織物の産地で、織物としては海外ブランドからも
引き合いが多く、このニットも超ハイゲージで編まれた、最高のジャパンメイドです。」
と、お店の人の説明を聞いていたら、新潟、十日町の知り合いのSEさんのことを
思い出しました。
そのSEさんに、「どうしてSEさんになったのですか」とお聞きしたことがあり、
「十日町は織物の産地としてかつては栄えていたのが、衰退していく時、
織物の電算システムを活かして、IT産業に転化した経緯あるからです。」と
教えてくださったのを思い出し、今、また新潟は織物、繊維が産業として
復活しているのだなあと思ったら、それは応援して買わないと。
同じ消費をするなら国産にしたい。
何よりも着心地は最高!だと思いました。きっとすごい技術なのだと思います。
そうそう、このお店「イッツ・インターナショナル」ていうところです。
さすがジャパンメイド!