トルコに行かれた方からお土産でマフラー(羊毛)をいただきました。


「あなたには少し地味かしら。」と言われたのですが、「いえ、早速使わせていただきます。」と。


先日の雪の日、このマフラーを巻いて出かけたのですが、何これ、すごく暖かい!


とにかく軽いし、長めなので、3重にも巻けるため風も防げるし、保温性も高い。


クマムシの「あったかいんだから~♪」と思わず口ずさんでしまうくらい。

私は今まで首に何を巻いていたのだろうか、同じ毛であってもこんなに違うとは。


こういうのをカルチャーショックとでも言うのでしょうね。


春が来るまでこのマフラーで寒さを乗り切ることにしました。




 


このマフラーが来たので、マフラー2枚と厚手のスカーフ1枚処分しました。


1枚増えたら1枚処分で現状維持、2枚以上処分で物が減っていくのは、持たない暮らしの基本。



さて、感動する暖かさをいただいたので、お礼しないと。


ここ数年お世話になった方へのお礼は「マリアージュ」の紅茶にしています。


もともとは家にお越しいただいた友人から立て続けに「マリアージュ」の「マルコポーロ」を


いただいたから。それまではま~ったく知らなかった。だって生粋の庶民だもの。


買うときは新宿店に行くのですが、ここには「買う」って心を決めないと私は入れないです。


ギャルソンさんでいいのなあ、「いらっしゃいませ」って言われるだけで緊張する。


これこれ、こういう方にお礼をするので、とお話して紅茶を買うのですが、


結局9分9厘「マルコポーロ」になってしまう。


ギャルソンさんにも「「マルコポーロ」は「マリアージュ」の代表でございますので、


お一つはこの紅茶を差し上げていただくのが一番かと存ます。」と。





昨年の夏、海外経験豊富な京都在住のお茶の師範をされている方へのお礼という、


マナー検定の課題なのってくらい緊張する方へ、お礼状を書く手も震えたけど、


自信を持ってマリアージュの紅茶セットを贈りました。


で、今回、おみやげをくださった方は「マリアージュ」がお好きって分かっているので、


「マルコポーロ」以外の春を感じさせる紅茶にしようっと。