まだお片付けしてないの?

web整理収納アドバイザーのbeeです。アメブロからお引越ししてきました。今までアメブロでは自分の友人に向けて書いてきたので、あまり言いたいことが言えなかったので思い切って新天地でやり直すことにしました。 ネットの世界は年齢も性別も経験も関係なく自分を表現できる場。 私は自分の同世代±10歳の方々に向けて声を大にして言いたい! まだお片付けしてないの? このままじゃ人生終わっちゃうよ。 お片付けして大人可愛い人生を送らない? 年齢なんて自分についた記号や数字にすぎないでしょ。 お片付けして、お家を綺麗にして、大人可愛くなって、ローコストで暮らす知恵を持つ。 それを実践していくブログです。

お片付けができない人に伝えたいたった2つのこと。 1・お片付けができないのはあなたのせいじゃないの。お片付けの仕方を知らないか習ってないだけ。片付けや整理についての学術研究はなされてないの。だからちゃんとできるほうが不思議なくらい。 2・お片付けの基本はたった2つ。それを「こんまりさん」はときめきって言ったの。 じゃあ、どうするの?それはこのブログを読んでね。

2015年07月

50代ミニマリスト:最小限主義者
持ってるメガネは3つ。使わなくなったメガネは寄付できる。

継続使用可能なメガネや修理後再生できた眼鏡に関しては、ライオンズクラブを通じ、開発途上国、後発発展途上国などに寄付するとのこと。なので4つ寄付します。
詳しくはこちら ⇒ 眼鏡のリサイクル・寄付

メガネは定期的に処分していたつもりなのに、片付けてたら全部で7つあった。
全部セルフレーム。それにしてもみんな似たデザインだなあ。

  

最近では老眼が進んだため、近視のメガネが合わなくなったこともあり、メガネはほとんどしていない。
メガネをはずしたら、会う人、会う人に「あれ、コンタクトにしたの?メガネしないほうが全然いいよ。」とか、「イメチェンしたんだ?誰だか分かんなかった」って言われる。

自分ではメガネが似合うと思ってたし(アンジェラ・アキみたいになりたいって本気で思ってた時期もありました・・・)、メガネをした自分がアイデンティティだと思ってたから、メガネをはずしたほうがいいって言われてちょっと驚いたけど、他者が持つ印象のほうが正しいのよね。

最近では自分でもメガネはかけないほうがいいなって思えるようになってきた。というか、私、メガネ似合わないかも。なのでちょっと人生損した気分。かけっぱなしにしないで、かけたり、はずしたりすればよかったなあ。まあ、今更仕方ないけど。

メガネがアイデンティティになっていて、笑うと可愛い表情を見せる人(年齢問わず)には、「ほんと笑顔が可愛い!メガネはずしちゃたら」って余計なお世話を言うようにしてる。だって本人は自分の可愛さにまったく無自覚なんだもの。以前の自分がそうだったから良く分かる。
今の職場でメガネ美人がお二人いるのだけど、その方々にはまだちょっと言えないなあ。はずしたらもっと美人なのにとはいつも思ってるけど。

さて、残すメガネは3つ。
裸眼だと外出先で不安になることがあるので、バッグには一つ入れるようにしてる。
後、年齢を考えて夏は紫外線対策もあって、サングラスはしたほうがいいよって言われるので、度が入ったサングラス×1とセルフレーム×2を残すことにした。

ミニマリストとしては本当はセルフレーム1つにしたかったのだけど、一応災害時を考えて、枕元に1つ置いておくのと、外出時にバッグに入れておく用の2つで全部で3つ。
ほんとうは1つにしたいんだけどね。












 友人とかに「本気で人生の終わりから逆算して今を生きてるの?何かあったの?」と聞かれることがあるので「特に何もないけど、強いて言えば強烈な老いを意識したからかな。本気だよ。」と答えるようにしてる。

「強烈な老い」を意識したというのがどうも理解されないようで、必ず「今は60代、70代は若くて元気。全然老いを感じない。それこそ80代、90代だって元気じゃない」と言われる。本当にその通りだと思う。
どうも私が60過ぎると何もできなくなると思って、今、焦っているのだと思われるようなのだ。

自分の心の内を人に説明するのは難しい。

「女としての現役感」を取り戻すには今しかないって思ったから、としか言いようがないのだ。

ワンピースが着たかったからという、乙女心の発露とでも言えば分かってもらえるのだろうか。
「ワンピース着て、いつもニコニコして可愛らしい人になりたい」、これっていわゆる「オネエ」と呼ばれる人と同じような感覚かもね。どう考えても無理があるだろうって回りが思っても本人は本気。

今まで人に迷惑をかけないように生きるには、回りに同調していくことだと無自覚に思っていたけど、もういいかなって。
自分に正直に生きてアンチエイジングしても別段人に迷惑をかけるわけじゃない。まあ、驚かれたり、呆れられたりはするけどね。

50代で一度リセットしてから老いを始めたい。そう言う意味ではちゃんと終活もしてる。
可愛く年を取りたい。残りの人生をニコニコして可愛らし人して過ごしたい。
そういう意味でも今一度可愛らしさを取り戻しておきたいの。
ミニマリストだから自分を飾る物は持たない分、自分自身でしか自分を表現できないしね。

だからワンピースなの。笑顔なの。
 








ミニマリスト:最小限主義者を自認してクローゼットを見直し中

スカート、パンツ類を見直して、次はシャツ、ワンピース・・・。
シャツは「ナラカミーチェ」のシャツが長袖×2、7分袖×2、半袖×1の5枚と「トランスワーク」のヒラヒラしたシャツ2枚の全部で7枚。ワンピースが5着。
それ以外も全アイテム(コート類、喪服、普段着含む)を書きだしていったら65着となった。
ほんと少ない方だと思うけど、それでも65着ね。これをフランス人の服10着に近づけるためにはどうしたらいいか、全アイテムを40着くらいにしたい。

ずっと考えていたのだけど、一つの答えとしては全部ワンピースにしてしまう。
今5着だからあと5着増やして10着にして、そのかわり、順次スカート、パンツ、シャツを処分してしまう。ワンピースにすると確実にアイテム数が半分になるので、アイテムを減らしやすい。
あと、コーディネートのストレスもなくなる。季節ごとに3枚あれば同じ服の着るのは一週間後。

そう思うと着物はほんと賢くできてるなあ。それなりに帯とか帯留めとかのアイテムは必要とはいえ、絶対数は少なくて済む。江戸の庶民は「着た切りすずめ」だっただろうし。
日本人のDNAには絶対江戸時代の質素・倹約が流れてる。ミニマリストは先祖返りのようなものじゃないのかなって。

さて、シャツは派手なのが好きで「ナラカミーチェ」よく買ってた。でもそれなりのお値段だし、シャツを着るということは必ずボトムスが必要になってくるわけで、つまりお洋服にかけるコストは2倍になってしまうのだ。セットアップのコーディネートはコストがかかる仕組みになってるんだ~。それにスカーフなんかの小物も必要だし。
私、この年になって初めて気が付いた。おしゃれさんでなくても女は生きてる限りお金がかかるように仕組まれてる。
ふと、娘のことが気になってしまった。今高校3年、おしゃれに気にかけるお年頃。この先ずっと自分にお金をかけられる人生を歩めるのかしらって。
まあ、心配しても仕方ないけど。

今年に入ってからはワンピースしか買ってないけど、ワンピースもお値段はピンキリとはいえ、シャツ1枚の値段で買える物で十分なのよね。
残りの人生、もっとワンピース着て過ごしたいって思っていたし、洋服の取得コストも半減するからミニマリストとしてもいい選択。あとはアンチエイジングでワンピースを着れる体型の維持ね。

 

私、ほんとこの年なるまで無自覚に生きてきたから、最後くらい「生きるコスト」を考えてみたい。




 ミニマリストを自認してクローゼットを更に見直し中。

30年近く生粋のパンツスタイルで過ごしてきたけど、ふと残りの人生を考えてもっとスカート、ワンピースを着ておけばよかったと今更ながら思ってしまった。こういう欠落感を埋めるには思いたった今しかないって改めて思う。

服は今まで定期的に処分してきたけど、それでもパンツは9本(ストレート×2、ジーンズ×2、コーデュロイ×1、夏のサブリナ×1、冬のショート×2、バミューダ×1)。スカートに比べたら多いなあ。もう着る気はないのに。ただ比較的最近の物のため捨てきれないどうしよう・・・。

スカート、ワンピースを着たいのは、もっと足を出したいっていう欲望からくるもの。
みんないろいろと隠し始めるお年頃なので、ちょっとイカレてるかもしれないけど、自分に正直に生きるって決めたので。
冬のショートとバミューダは派手なタイツとかストッキングで着れば足を出せるので残すとして、あと作業用にジーンズとコーデュロイも残す。なのでストレート2本は処分だな。でも新しいし、生地も結構いいのでショート丈に切ったら着れるかもって思案中。

というのも、バミューダは黒のワイドパンツを切ったもので、服のリフォーム店で切ってもらってる。これもミニマリストとしては意味のあることだと思うのね。処分する前にリフォームして着るのだから。でも人に話すと「服、切って着る?それってスギちゃんのネタ?何言ってるのかなんかよく分かんない」って言われるけど。

ちなみに最近切ってきた服
膝下スカート→ミニスカート 2枚
長袖シャツ→半袖
7分丈シャツ→半袖
ワイドパンツ→バミューダ
  
 最初からデザインされてたわけではないのでちょっと違和感はあるけど、慣れれば大丈夫、そんなものかなって思えるから。









生活習慣を変えてすっかり早寝早起き。

早寝早起きアンチエイジングのためだけでなく、ミニマリストを自認するためにも意味がある。ブログも夜の電気エネルギーを消費しないで朝の自然光で書くことにしたから。あ、PCの電源は電気です。(PC用とかスマホの充電用に太陽光パネル欲しいなあって思ってるけど)

さて、片付け、掃除は暮らしのスタイルだから家族の暮らしを優先してきたけど、ミニマリストは自分の生活信条であるので、自分のみの物、服とか靴とか身の回りのアイテムを厳選することから始めます。
といっても、もともとクローゼットの整理は何度も繰り返してるので服は少ないけどそれでも、不要なものを一切持たないとろまでやってしまおうと。

ワードローブの整理と作り方は大草直子さんの「おしゃれの手抜き」がお手本。
今持ってるスカートは大草直子さんおすすめの台形シルエットが2枚と夏用のロング丈1枚と冬のフレアーが1枚の全部で4枚。
パンツスタイルからスカートに変えようと思って買ったのがこのスカートで1年中着てる。
 

「スカートは膝を隠すか隠さないかをまず決める」とあったで、とりあえず膝を隠してみたけど、自分には長かったので思い切って膝上に切ってミニスカートにして着てる。
もう一枚はスーツのスカート。ジャケットは型が古いので処分してスカートは同じく丈を切ってミニ。

ミニスカートにしてる理由はアンチエイジングの一つのつもりで、お外では「足は出す、ヒールは履く」を自分に課してる。
「女性の若作りでイタイと思うことの第1位にミニスカートを着る」とあって、これはまずいかなと思ったけど、真夏でもストッキングは履いてお見苦しい生足を見せてるわけではないので、自分ではOKとしてます。

島田順子さんの「島田順子スタイル」の中でミニスカート(スーツのスカートがミニ)を見事に着こなしていらしゃるのを見て、ほんと素敵で可愛らしいと思ったし、おしゃれは自分のスタイルだからいくつになっても自分が似合うと思う服を着ればいいのだと。

友人に「私は60歳になってもミニスカートはありと思うか」と聞いてみたところ、「も~、60でも70でもミニスカートはいてよ~。そういう人、間地かで見てみたいわ」って言われたのでそのつもり。

スカートは全部で4枚。少ないとは思うけど、フランス人の服10枚に近づくにはこれで十分。

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