秋のワンピはジャージー素材。
大草直子さんの「おしゃれの手抜き」にも持つべきワンピースはジャージー素材のモノとある。彼女のマストアイテムの一つとのこと。
大草直子さんのようなスタイリストさんのマストアイテムだからこそ、私には自信を持ってのミニマムなアイテム。だってこれ3枚でこの秋過ごすのだもの。
シワにならず、洗濯機で洗えるという実用性と、柔らかくボデイラインに吸い付くような女らしさを表してくれる着心地が嬉しい。
この秋はこのワンピ3枚でお仕事もお出かけもちょっとした旅行も行くつもり。
ジャージー素材のラップドレス(私のはのようなモノ)ってほんと女らしいなあって思う。去年買ったものだけど、着始めはちょっと恥ずかしかった。自分が「女」を意識した服を着ていることに慣れなくて。
ただ、私たちが着ている洋服は、着ているその人の体型を表すもの。「女」を意識していようが、していまいが洋服は体型を隠すためのものではなく、体を表現してしまうもの。
この夏、映画「アドバンスト・スタイル」http://advancedstyle-movie.com/を観てからおしゃれ観ちょっと変わったかも。
65歳から95歳までのマダムたちが堂々と自身を持って体で服を表現している姿を見て、「女」を意識しているのが恥ずかしいなんで思うことないなあって。
まあ、私はミニマリスト自認だから、ワンピース3枚しかないけど。ただそのおしゃれの精神だけ参考にさせてただくだけです。
彼女たち、お洋服もバッグもアクセーも靴も何もかも沢山持ってそうでとても真似できないもの。
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