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クリスマスが近づくとクレッシュ(キリスト様の生誕を再現する人形)を飾ります。


カルトナ-ジュで作ったボックスが生誕劇の舞台のようですごく気に入っていて、


自画自賛しているのですが、


私を含めて家族は誰もクリスチャンではなく、ただ私が高校3年間をミッション系の


女子高で過ごしたというだけであり、


長男も娘も無宗教の学校生活を過ごしているため、キリストの生誕劇については


子供のころから話しているものの、まったく興味がなく、赤ちゃんを囲んで皆で


談合しているくらいにしか思っていないようです。



このクレッシュはスペインに駐在していた友人からおみやげにいただいたもので、


マリア様が浅黒く健康的でかわいらしくて、キリスト様の生誕が遠い中東の出来事


であることがよく分かります。



この時期、カトリックの教会も門の前には大きなクレッシュが飾ってあり、今年もどこかに


見に行こうと思うのですが、ふと、今年はニコライ堂に行ってみたくなりました。


バイト先がロシアに関する仕事なので、それもあってなんとなく……。


ロシア人の司祭聖ニコライが伝えたロシア正教の教会のように思われがちですが、


正式には「東京復活大聖堂」であり、日本における正教を伝える数少ない教会のようです。


以前拝観に行った時、ちょうど黒い修道服を着た、まだ20代と思しき修道士を見かけて、


そのストイックな感じがすごく素敵でした。


まるで映画「薔薇の名前」のクリスチャン・スレーターのようで、見とれてしまったことが


ありました。


若き修道士さんのお姿をもう一度垣間見たいという不埒な理由もありますが、


クリスマス礼拝は信者さんたちのためにあるので、後ろからそっと眺めさせていただければ


と思っています。