先週の木曜日に今年初めてのフラワーアレンジメントのレッスンがあり、
新年のアレンジを作ってきました。
レッスンの後、レッスンのお仲間のお宅にお邪魔して、紅茶とケーキを
ご馳走になりました。
お邪魔したお家がとても広くて素敵で、ご馳走になったケーキが
ジャン=ポール・エヴァンという、
私など恐ろしくてお店に入ったことも、買ったこともないショコラのお店のケーキ
なもので、なんというかすっかり舞い上がってしまいました。
いただいた紅茶もとても美味しくて、もしかしたらこれも特別なものかしらと思って
私「紅茶すごく美味しい!入れるのすごく上手」と言ったら、
お花の友人A「え、これ昨年暮れに頂いたルピシアのだけど……」
私「え、ルピシアの紅茶だったら私も飲んだことあるけど、こんなに美味しくいれられない。
自分でいれたお茶って濃くて、うぇってなるか出涸らしみたいに薄くなるかどっちかしかない。」
お花の友人B「わかる。自分でいれると出涸らしみたいな味しかしないよね」
私「コーヒーも自分で入れるけど、コーヒーはそれなりに美味しいって感じるけど
家で紅茶飲んで美味しいって思ったこと一度もないんだよね」
お花の友人C「紅茶って人に入れてもらうものなんじゃないの。
気分とかがすごく重要な要素なんじゃないのかしらね」
そうかあ、素敵なお家でいただくから美味しいのね。すごく納得。
そんなこんなで素敵なお家で楽しくお話して家に帰ったら、なんかとても自分の家が
狭く感じられて、まあ実際狭いのですが、紅茶も出涸らしみたいな味しかしなくても
仕方なく感じてしまいました。まあ、紅茶の似合わない家ってあるかもしれないです。
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