今日は秋らしい晴れやかな一日でした。


先日結婚した姪がご主人様と一緒に挨拶に来てくれました。


おばさん嬉しい、張り切っちゃうよとばかりに、デザートワインに桜の花びらを浮かべて、


(桜の塩漬けって売っているか心配でしたが、さすが紀伊国屋では売っていました)、


シフォンケーキを焼いてお祝いしました。朝からお菓子を焼いていたので、姪とそのご主人様に


「なんか、パン屋さんに来たみたい」とか、「なんかカフェみたいですね」と褒められ


がんばったかいがあったというものです。



好きなこと 好きな物 


デザートワイン(ロゼのスパークリングワインね)を調達した主人は


「なんか、浮いてるけど、これなに?」


「桜の塩漬け。桜湯って結納の時に飲んだの覚えていないよね」


「覚えてない。塩の味がしたらワイン台無しじゃないの」


「大丈夫。一晩塩抜きしたから。とにかく今年のお花見で桜シャンパンというのが流行っていたの」


という感じでしたが。


娘には「また~、かっこつけて」と言われましが。


でも姪はちゃんと気がついてくれたので、それで満足。


マドレーヌとガトーショコラも焼いておいたら、「これも美味しいです」といって食べてくれたので、


残った焼き菓子を「包んであげるから持って帰りなさいね」と言って持たせました。


う~ん、すごく親戚のおばさんって感じ。それもなんか嬉しい。私もそんな年になったのだなあ。


お片付け風水でお家を綺麗にしておいてよかった。


若い二人の門出をこうしてお家でお祝いすることができたのがすごく嬉しい。