人は体の一部を失ってもそれがあるように感じることがあるといいます。


物も人の一部と化している場合には失ってもまだあるように感じるのではないでしょうか。


家の寝室は壁が2面ほどクローゼットになっています。



好きなこと 好きな物 

クローゼットの中すでに片づけてあって、必要な物、残しておくべき物、


こんまりさん流にいうところの「ときめく物」たちとなっているのですが、


20年近くの間クローゼットの中には様々な物が詰め込まれていたわけで、


向き合いたくない過去の物などの残滓が漂っているような気がしてならないのです。


こういうイメージが夜になると増幅されて、クローゼットから得体のしれない物が


あふれ出てくるような、20年間明けたことのない謎の箱があってその中に触れたくない物が


入っているような気がして、朝になると「あ、片づけなくちゃ」という思いにかられるのですが、


クローゼットの中にはそんなものないのです。



.(´・ω・`)・ω・`) キャー
/  つ⊂  \  怖いー


クローゼットの中に悪夢はないということの確認のために、数か月に一度はクローゼットの


中を全部出して、元に戻すということをしています。


片づけることへのこだわりの強さはおそらく物を持つことへのこだわりと表裏一体なのだろうと


思います。


この増幅されたイメージは「千と千尋の神隠し」で、湯屋で暴れていた「かおなし」に近いかな。



.(´・ω・`)・ω・`) キャー
/  つ⊂  \  怖いー



今はこの悪夢から解放されて、よく眠れるようになりました。


風水で寝室が玄関の次に大切な場所だとされているのがなんとなくわかるような気がします。