昨年から納戸の掃除、片付けをしていて、「良さそうな物があったらもっていっていいよ」と


言われていたので、四国の塗り物のお椀とか、長崎平戸焼きの焼き物とか貰い受けました。


でも、一番の掘り出し物が、お重とお屠蘇と盃。


それぞれ別の場所からほこりまみれで見つけ出しました。


因縁めいているけど、ちゃんと一揃えになりたかったのだなあと。でも一揃えになったら


義母が「あら、ちゃんと揃ったのね。ありがとう。これはまだあげられないわね。」だって。


写真撮ったらお返ししました。まあ、使わないしね。


戦前の品に間違いないのですが、大正か明治の品かもしれない。


松竹梅のおめでたい柄だから、祝言にも使われてたりして。


その後も納戸の掃除、片付けを進めて、今日ついに終わりを迎えました。


長かった~。


納戸が終わったら今度は仏間。 仏間もそれはそれは……。


義母もわからない古い写真やら、書簡が多数。ちょっと怖い……。


義母は「私がやるから。いつかやるから」と言っていたのですが、


つい先日入院してしまって、やはり、家の片付けは80歳を超えたら無理なのよね。