ミニマリスト:最小限主義者

ワンピースは今7枚。長袖×1、7分袖×3、3分袖×1、ノースリーブ×2、夏のワンピースは3枚。

ショップはもう秋の装い。一番暑い時期に秋なんだなあ。夏のセール品も見かけなくなってきた。
ほんと女の人って大変、やっぱり買わされてる。

友人に「私のワンピース姿慣れた?」って聞いたら、「別に慣れるも慣れないもそういう人なんだって思うだけだけ。」って言われた。ちょっと自意識過剰だっかな。自意識過剰は他者にとって鬱陶しいので気を付けなくては。

夏休みということもあって、昼間から「シャルドネ」(銘柄は覚えてない)1本を二人で飲みながらワンピース最強説を熱く語りだす。

私「女性は過剰に服を買わさていながらも、常に不足感を持たされている。クローゼットに服を大量に所有しながら『着る服がない』と思わされている。
おしゃれのセンスがないのを自分のせいにするのは理不尽。似合う服が見つかるまで買い揃えるように仕組まれている。
不必要に服に煩わされたくない。服を最小限に持ちながら、そこそこに見えるようにするにはどうしたらいいかを考えての選択がワンピースなの。」

友人「わかった。わかった。今度はそういうスタイルなのね。っていうか今までなんでメガネにパンツスタイルだったのかのほうが不思議。今の方が本来の自分であればそれでOKでしょ。どうせならもっと派手なの着れば。」

自分のスタイルなど他者からみればどうでもいいことに過ぎない。だからこそ、この夏はワンピース3枚で堂々と過ごせばいいのだ。
でも持ってる服が少ないことにちょっとコンプレックスを持ってるし(自分で「ミニマリスト」ですって自称しながらだよ。女の業はどこまでも深い)、いつも同じ服着てることについ言い訳がましいことを言ってしまう。

自分、まだまだだなあ。