タリーズとスタバ、最近ではすっかりタリーズ派。

放送大学の試験勉強をするのに利用させてもらってる。

タリーズのコーヒーは私には濃く感じるのでいつもカフェアメリカーノ、たまに本日のブレンドでトールサイズを頼んでBGMのジャズに飽きるまでいさせてもらう。

タリーズのトートバッグは「必要十分生活」の著者が大絶賛。なのに販売終了らしい。すごく残念。

「必要十分生活」の著者も30代とのことだけど、文体のせいなのかなあ、すごく落ち着いた感じがして、もっと年配の方かと思ってしまった。

自分自身の生活の自由さと機能を求めて、「生活の最適化を求めたらこうなりました」というのが読んていて面白い。

生活のルールは自分自身で作るもの。著者は自分のルールはあくまでも参考であって、正解はないので読者自身で見つけていくしかない、いわゆる指南書の類ではないのもいい。

お片付け本、シンプルライフ本で読んでいて面白いのはやはり「自分を語ったもの」。

人生に悩み「暮らしに答えを求める」文系男子と快適な人生のために「暮らしに機能を求める」理系男子、ざっくり分けて二つのタイプがあるとしたら、私は人生に悩み疲れる文系男子が好きだけど、参考にするなら理系男子の暮らし。やはり機能を求める姿勢が違うもの。

タリーズのトートバッグに話が戻るけど、私も国内の2泊くらいの旅行にはいつものバッグにトートバッグをプラスすれば十分と思ってる。ただ、娘が一緒だとあれこれ持たされてついついキャリーバッグになってしまうけど、自分一人ならほんといらない。

女の荷物ってなんでこんなに多いんだろうって男の人の気持ちがちょっと分かった気がしたけど、娘には「これからの私と終わったお母さんでは持ち物が違うから一緒にしないで」って言われてちょっとへこんだなあ。

で、先日タリーズに行ったら置いてあったので、つい嬉しくて買っちゃった。

ブラックのビジネス仕様だからコサージュつけて、ちょっと可愛らしくしてみたけど、来月仙台行くからその時はいつものバッグとこのトートバッグで身軽にするつもり。


 

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