書くことは贈り物って「内田 樹」さんが何かの著作の中で言ってた。
どの本だったかは今、思いだせない。こういうのがちゃんと思い出せるかどうかでブログの価値が違ってくるのは分かってるけど、やっぱり思い出せない。
その時は有名な評論家さんの言葉だから、書くことに価値と意味があるからって思ってたけど、「イケダハヤ」トさんも同じようなこと言ってたし、プロブロガーさんたちも同じようなことみんな言ってる。

ブログを書くことはネットに贈り物をそっと置くようなものだと。

私が贈り物ねえ・・・。私が人の役立つことが言えるとすれば、自分と同世代の50代に向けて

「お片付けができないのは自分のせいじゃない。
私たちはそれを習ってない。
親世代がモノにあふれているのも彼らのせいじゃない。
(私はずっとモノにあふれて片付けすることなく、この世をリタイアした親世代を怒ってたけど、それは彼らのせいばかりとは言えないって今は理解してる)
今のモノにあふれた消費社会に適した片付けやモノと人との関わりは今から作られていくもの。

それを作っていくのはまだ気力も体力もある今の私たち世代からだってことを言い続けていくことかな。
私たちの世代が今、自分たちの片づけをしないと次世代に2世代から3世代分のモノを残していくことになるじゃない。それって次世代に申し訳ないなって思わない?」って。