まだお片付けしてないの?

web整理収納アドバイザーのbeeです。アメブロからお引越ししてきました。今までアメブロでは自分の友人に向けて書いてきたので、あまり言いたいことが言えなかったので思い切って新天地でやり直すことにしました。 ネットの世界は年齢も性別も経験も関係なく自分を表現できる場。 私は自分の同世代±10歳の方々に向けて声を大にして言いたい! まだお片付けしてないの? このままじゃ人生終わっちゃうよ。 お片付けして大人可愛い人生を送らない? 年齢なんて自分についた記号や数字にすぎないでしょ。 お片付けして、お家を綺麗にして、大人可愛くなって、ローコストで暮らす知恵を持つ。 それを実践していくブログです。

お片付けができない人に伝えたいたった2つのこと。 1・お片付けができないのはあなたのせいじゃないの。お片付けの仕方を知らないか習ってないだけ。片付けや整理についての学術研究はなされてないの。だからちゃんとできるほうが不思議なくらい。 2・お片付けの基本はたった2つ。それを「こんまりさん」はときめきって言ったの。 じゃあ、どうするの?それはこのブログを読んでね。

持たない暮らし

お片付けの基本は必要なモノと不要なモノを区別して、必要なモノを使いやすいように収納して、使ったら元に戻すようにするだけ。

言葉にすると簡単でしょ。でもできないのよね。こんまりさん(近藤麻理恵さん)はそれを著書のなかで「ときめき」って表現したの。必要と不要なモノを区別することを「ときめく」か「ときめかない」。言葉を発明するってすごいことなんだよね。すごく分かりやすい。
お片付けっていうとどう収納するかにばかり話が行くけど、基本はこの自分のモノ全てと向き合って「必要」と「不要」に区別すること。収納はその後。

さあ、今日も「必要」と「不要」を区別しよう。





「お片付けしてたらおしゃれになって可愛くなったって本気で言ってるの?」と、お思いでしょうが、いたって本人は真面目にそう思っています。

服を持たなくなったらおしゃれが楽になったのは本当です。

スタイリストさんが書いた「おしゃれ本」には大概「おしゃれになりたかったらクローゼットを整理しなさいとか、まず服を処分しなさいとか書かれているけどそれは本当だと思う。

 

だいたいおしゃれって何?女の人を永遠に悩ます問題なのに、誰もちゃんと教えてくれないのよね。おしゃれって結局は自分がおしゃれだと思う服を着ればいいってことでしょ。

だって、ほとんどの人が自分で服を作っているわけではなくて、誰かが作った服を着てるわけだから、問われているのは選択するセンスのみ。自分の求める要素とデザインとお金の条件から最適なモノを選んで着てるだけ。

若ければコーディネイトのセンスが問われると思うけど、50過ぎたら大抵のコーディネイトは変。着ているアイテム数が多いほど見た目は変になっていく・・・。色も柄も重ねれば重ねるほど変。って思うのよね。

雑誌の世界の人なんて現実では見たことない!

よく街で見かける50代のコーディネイトも雑誌で見たことない!

一体何を参考にしてるんだろうってたまに不思議に思う。

おしゃれにするにはおしゃれだなと思う服だけを着る。とにかく着るアイテム数を減らすことに限るのだと思う。

自分と同年代で素敵だなって思うのはスーツ、もしくはセットアップをきちんと着ているキャリアな人かな。自分はそういう働き方はできないので、だからスーツは着ない。何か特別な事情が起きれば別だけど、たぶんもうスーツは買うことも着ることもないなあ。

 

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で、自分が選択してコレクトしたものはワンピース10枚とジャケット類5枚だけ。毎朝どのワンピにどのジャケットにするか決めるだけだもの、どう組み合わせてもそこそこ大丈夫、なはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お片付けしてたら私、おしゃれになって可愛くなったったという54歳のたわ言の続き。

ワンピースは7枚から3枚増えて今10枚。ワンピースが増えた分他を処分したのでほんとうにワンピースしか持ってない。総ハンガー数も30とちょっと。ワンピースにジャケットとかカーディガンとかをプラスするだけ。といってもジャケット×4とカーディガン×3だけなので、毎朝どのワンピースにどのジャケットを合わせるかを決めるだけになったので悩むことも時間をかけることも殆どなし。 

ワンピースの半分はフィフィーユ(FIFILLES)のジャージー素材のもの。良く知らなかったけど、インポートものらしい。しわにならないし、洗濯機で洗ってすぐ乾くしほんと便利なのでセールの時に買うようにしてる。半袖のワンピースをあと2枚くらい増やそうかな。

 

で、どこがおしゃれなのかって思うでしょ?ただフィフィーユ(FIFILLES)のワンピ着てるだけなの。だからここのワンピがおしゃれなのね。

 

さて、今日は娘の大学の入学式の付き添い。スーツは持ってないないし、持つ予定もないので、フィフィーユ(FIFILLES)の半袖ワンピにジャケット(23区)を合わせてパールのネックレスをプラスして出席してきた。このワンピース、夏になったら普通に着ちゃうつもり。特別な機会なんてもうないもの。式に参列するってもうほんとないのだなあって、ちょっとしみじみしてしまった。

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 ブログ書くの久しぶり。
ブログって定期的に面倒くさくなって、定期的にまた書こうかなって気になる。仕事じゃないし、個人のブログなのでね、まあこれもありかと。

ブログを書くのをお休みしていた間もお片付けは続けていて、ミニマリストで行こうかと思っていたけど気が付いたら、私、おしゃれになって、可愛くなったような気がする。
まあ、54歳のたわ言と思っていただいていいのだけど。

だからね、54歳のたわごと書きたくなったの。いくつになっても「可愛い人」でいたいって傍から見たら可笑しな話ではあると思うけど、本人としてはいたって真面目というか、約1年半かけてやってきたことだしね。
今から1年半程前に「私、綺麗になりたいの」って言った時は確かに「何言ってんの?頭大丈夫?」って思われることが多々あったように思うけど、最近では久しぶりに会った人が私って分からないことが多いし、まじまじと驚かれることが多くなったな。あと、40代の人から、「その年になってもそういう雰囲気でいる人見ると自分もまだまだ大丈夫って思える」って言われることが多くなった。

だからね、いくつになっても女の人は「お片付け」で変われる、綺麗になれる、おしゃれになれる、可愛くなれるって言いたいなあ。

なんでブログかというと、実際に会った人ってあまり聞いてくれないから。お片付けのこともそうだけど、なんで私に聞いてくれないんだろう・・・・・・。

おしゃれになって可愛くなることと、お片付けの因果関係に興味がないのかな。なのでこのブログで自分が変わっていったこと書いてまとめておこうと思ってるの。興味があったら読んでください。



クローゼットのミニマム化はまだまだ進行中。

がらんとしたクローゼットを見ながら、私、本当にモノを持っていないと実感する。

ただ、残すモノも何もなくて。

娘に残せるモノがないのはちょっと寂しい。まあ、着物くらいかなあ。訪問着と一つ紋の色無地(紋は付け替えてあげないといけないけど)

ただ、何も残せない代わりに「ミニマムに生きること」とか「持たない暮らし」とか「お片付けの基本」とか、伝えておきたいし、片付けられる人になってくれたら嬉しい。

今はお片付け本というジャンルができるくらい、お片付けはブームだし、社会現象の一つって言える。それには「片付けたくても片付けられない人」が多く存在すると推測できるし、沢山の本が出版されてるけど、それがいい解決方法になっていない。

これって、ダイエット本と同じ構造。

様々な「お片付け」や「収納」のアイディアが雑誌や書籍で紹介されるけど、それは著者のアイディアであってライフスタイルや持っているモノの量が人様々だからアイディアを真似てもうまくいかない。

必要なのは「お片付け」の定義であったり、基本の考え方。お片付けは生活の技術。

誰でも正しく学べば身につけられること。スポーツと同じ。練習や反復で上達していく。

私たちは自分達の親世代、戦中、戦後のモノのない時代を過ごし、その後の高度成長期から現在に至るまで「もったいない」の一言でモノを溜め込んできた彼らに苦労させられてる。言葉の呪縛であったり、価値感の押しつけであったり、実際にモノにあふれた家の片づけであったり。

こういうの、私たちの世代で終わりにしませんか?

私たちって誰一人として親世代から「お片付け」のこと習ってない。「片付けなさい」とは言われてきたけど、それが何を意味するのかは実は良く分かっていない。

私たちに必要なのは今の消費社会にあった「お片付け」の基本なのだと思う。考え方が理解できればモノの減らし方もわかってくるはず。

基本を身につけてしまえばそれをどう応用するかはその人次第だもの。

今の子供たち世代にお片付けを教えられるためにも、私たち親世代がお片付け上手になることをほんとお勧めしたいわ。









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