まだお片付けしてないの?

web整理収納アドバイザーのbeeです。アメブロからお引越ししてきました。今までアメブロでは自分の友人に向けて書いてきたので、あまり言いたいことが言えなかったので思い切って新天地でやり直すことにしました。 ネットの世界は年齢も性別も経験も関係なく自分を表現できる場。 私は自分の同世代±10歳の方々に向けて声を大にして言いたい! まだお片付けしてないの? このままじゃ人生終わっちゃうよ。 お片付けして大人可愛い人生を送らない? 年齢なんて自分についた記号や数字にすぎないでしょ。 お片付けして、お家を綺麗にして、大人可愛くなって、ローコストで暮らす知恵を持つ。 それを実践していくブログです。

お片付けができない人に伝えたいたった2つのこと。 1・お片付けができないのはあなたのせいじゃないの。お片付けの仕方を知らないか習ってないだけ。片付けや整理についての学術研究はなされてないの。だからちゃんとできるほうが不思議なくらい。 2・お片付けの基本はたった2つ。それを「こんまりさん」はときめきって言ったの。 じゃあ、どうするの?それはこのブログを読んでね。

ミニマリスト

 クローゼットのミニマム化進行中。

「私、ワンピース7枚しか持ってないの」って話をすると、かなりの確立で「フランス人の服10着みたいだね」って言われる。この本の影響力ってすごい!!

でも「ほんとに7枚なの?」とか、あまり信じてもらえない。このブログで書いていても誰も驚いてくれなくて、つまらないので試しにバイト先で写真見せてみたのね。

「うわぁっ!マジで」ってやっと驚いてくれた。やっぱり私、ミニマリストでいいんだ!

同僚「これだけ?秋冬モノだけじゃなくて?」

私「うん、そうだよ。ほんとにこれだけなの。だから100パーセント稼働してる。服に不自由してる人には見えないでしょ。」

同僚「まあ、本人目の前だしね。でも、ワイドパンツ切ってハーフパンツにしたとか、シャツの袖切って半袖にしたとかの話聞いたときは、服持ってないのか、ちょと変な人なのかとは思ったけど。」

私「それらの服ちゃんと着てるもん。そんな、おかしくないよ。」

同僚「下の箱には何が入ってるの?服?」

私「ううん、服は出てるだけ。下の箱にはアルバムとか思い出の品。30代、40代の写真はほとんど処分してるけど。」

同僚「思い切りがいいなあ。まあ、真似する気も起きないし、勝手にやってって感じかな。」

私「うん。そうする。驚いてくれただけで嬉しいから。」

ミニマムなクローゼットにしてから毎日全開して風と光を入れてる。これしかないお洋服だからとても大事にするようになった。一日着終わったら、きちんとブラシしてハンガーに掛けて戻すようになったし、お洗濯したらきちんと畳んでディスプレイしてる。

いずれはクローゼットの中に自分の持ちモノ全て収めたい。

自分としてはこれで必要十分だと思ってる。さすがにこれ以上減らそうとは思わないけど、いずれワンピース10枚だけにはしてみたい。
 








ファッション、コスメ、キッチン。女の三大関心事。

どんな職業であっても、趣味やライフスタイルが多様化していても、ファション、コスメ、キッチンは一生付き合わなくてはならない、女子一生のお友達。

ファッション、コスメ、キッチンが必要十分または必要最小限であれば、モノに悩まされることはかなりなくなると思うな。

で、コスメのミニマム化。メイクボックス一つでリビングのカウンターの上に置いてダイニングテーブルでメイクしてる。

以前はドレッサータイプのチェストがあったのだけど、数年前、リフォームした時に処分している。もともとメイクにあまり興味がなく、洗面所で適当にしていた時期も長かったのだけど、今年の始めだったか、とある年上のマダムに注意されたの。

「あなた、この年になるまで、ちゃんとしたお化粧を習ってないの?それじゃ、お化粧が薄すぎる。お肌もかさついてるし、もっと艶感を出さなきゃだめ。」

お化粧って一生し続けるものだと思う。勿論人様々ではあるけど、多くの女の人は、年齢が上がってもお外に出るときはやはりお化粧してるから。

なのに、化粧とは何かを学ばないまま、ただただ消費社会に放り込まれる。 お化粧の生涯コストは教えて欲しいな。最低限だといくらで高級品を使うといくらかかるとかね。お化粧の功罪も。綺麗にもなるけど、し過ぎで肌の劣化も招くとか。

コスメのメガストアに行くと、10代、20代の女の子たちはネットの情報を頼りに大量のコスメ商品の中を泳いで必要なモノを見つけ出してる。

でも、この年になるとコスメ情報がありすぎて、何を求めていいのかほんとうにわからない。それにコスメ雑誌とか読むとめまいがしてくる。

もう情報の波にのまれちゃう。コスメのメガストアで商品に溺れる。商品の海を泳ぐ体力がないのね。ただでさえ、コスメ商品が多いのに更にアンチエイジングの商品も次から次からTVでも新聞でもネットでも・・・・・・。情報はノイズだと言っていたのは小池龍之介さんだったかな。

マダムには正直に相談してみた。基礎化粧品からメイクそのものも実は分からないのだと。それに高額すぎて続けられないと。

マダムから勧められたのは「ちふれ」化粧品。いままで使ったことはなかったけど、これから続けることを考えるといい選択。

誰にでも安く、高品質な商品を買えるようにと、こう考えたのが「ちふれ」化粧品の創業者。今になってほんとうにあり難いなって思う。

使ってみるとほんと使い心地もよいし、お値段も今までの化粧品の半額以下かそれ以上にお安い。

ちょっと時間はっかったけど、メイク落とし⇒洗顔料⇒オールインワンジェルの基礎化粧品から、BBクリームのファンデーションにチークやリップなどのメイク道具類もすべて「ちふれ」化粧品に。「ちふれ」って商品のアイテム数も少ないからトータルで揃えるのも割と簡単。

あと、エイジングケアの商品って高すぎるし、広告多すぎ!
年とると頭の中がLIFO(Last In First Out )になる。もう容量がいっぱいで新しく入った情報にだけ反応するから、あらゆるメディアでエイジングケア商品ばかり取り上げられると、必要なモノのように思わされてしまう。

コスメはメイクボックス一つまとめられけど、エイジングケア商品の誘惑に負けないようにするのは難しい・・・・・・。
 









ミツバチは花の受粉を助け、ハチミツを蓄え世界に恵みをもたらす働き方をする。

私もできればミツバチのように働いてみたい。

自分のために働き、自分のできることで他者を助け、自分のやりたいことで回りに恵みをもたらす。そんな生き方。

自分ができることって、ニコニコ笑うこととお片付けとお掃除。これで回りに恵みをもたらすことはできないかなあ。

お家でお片付け塾、開くとか・・・・・・。

「片付けたくても片付けられない人」って、人に頼んで片付けて欲しいのかな、それとも片付け方を知りたいのかな、どっちなんだろう。お片付け本のブームから鑑みるとやっぱり片付け方を知りたいんだろうなあ。

来年の放送大学の卒論のテーマに「片付けたくても片付けられない人への有効なアドバイスについての考察」を考えてるので、アンケートを兼ねてフィールドワークしたいです。

「お片付け」というか、「整理」の基本は簡単な手順3つ。

手順1:片付けたい場所のモノを全て取り出す。

手順2:必要なモノと不要なモノを区別する。

手順3:必要なモノを使いやすいように収める。

ほんとこれだけ。娘に伝えたものこの3つの手順だけ。

これを繰り返すことで習慣にしてしまうのがお片付け上手なる近道なんだけど、なかなか親の言うこと聞いてくれない。

「親の小言となすびの花は千に一つの無駄がない。」って言うでしょ。

そうだ!親の小言のような「お片付け塾」ってどうだろう?まあ、言ってみただけだけど。










私、ほんとうにいろいろ変えてきた。

暮らし方も6年かけて、モノを持たない暮らしに変えてきたし、この1年は外見、雰囲気も変えて、生活スタイルも朝型に変えて、放送大学で勉強するために仕事も変えてしまった。人付き合いも減ったし、ママもやめた(もちろん母親ではあるけど)。あと変えたいのは働き方かな。

よく労働の寓話としてイソップ物語が取り上げられる。
夏の間に遊びほうけたキリギリスが冬に餓死しそうになり、夏の間も冬を越すための準備をしていたアリ達に食べ物を乞うが断られるという話。

アリの勤労さを見習わせようとさせるものだけど、実はミツバチの寓話もあるの。
ミツバチとアリは、どちらがより思慮深くて勤勉かについて言い争い、その審判をアポロ(太陽神)に仰ぐ。
アポロはアリの勤勉さを誉める一方で、こうも言う。
「おまえは自分のためだけに働いている。
ほかの生き物たちがおまえたちの貯めた富から恩恵を受けることはない。
だが、ミツバチは、植物の受粉を助け、ハチミツを蓄えることで世界に恵みをもたらす」と。

こういう話に生物に詳しい人から、アリも生態系に恵みをもたらしていると言われそうだけど、これはあくまで寓話ね。

つまりアリの利己的な働き方の批判してるのだけど、ミツバチも他者に利益、恩恵をもたらそうとして働いているわけじゃない。
ミツバチも利己的に働くけど、結果として世界に恵みをもたらしている。

こういう働き方がいいなあ。

自分のためだけに働くもありだし、家族のため、世のため、人のために働くのも尊いと思う。

私もこれでも一応家族のために働いてきたのね。(家庭内労働とパートタイム労働だけど)。
でももう残りの人生は自分のために働きたい。、

自分のために全力で働くけど、それが結果として人に利益をもたらしたり、恩恵をもたらせるよるようになれたらいいなあ。

まあ、最も私にできることはにこにこ笑うことと、掃除とお片付けだけなんだけどね。

 
 

 


週末、ちょっと用事があって仙台まで。(用事にかこつけて牛タンと笹かま食べたかったの)

「必要十分生活」で紹介されていたタリーズのトートバッグ(本では販売終了となっていたけど、今は販売されてるよ)といつのもバッグで一泊してきた。

ほんとうにモノを持たなくなったって自分でもつくづく思う。トートバッグ一つで一泊できるようになった。たぶん2泊もこれで大丈夫。こんどやってみよう。

着替えもジャージーのワンピースだと軽く手小さく丸められるし。

あと、さかばるのが化粧品類だけど、日頃の化粧も軽くしてるし、スキンケアも「ちふれ」のミニセットにしたので化粧ポーチ一つで十分になった。日本はホテルのアメニティが充実してるからほんと持ってく必要感じないというのもあるけど。

トレンチコートといつものワンピにカーディガン、いつものバッグとタリーズのトートバッグで、いつもの通勤と変わらない感じで。

でも着いた日の朝8時の仙台駅が寒くて……。コートのボタンきっちりしめてマフラー持ってこなかったことを後悔したくらい。
でも回りを見渡すとみなさん薄着。背広にシャツ、ブラウスにジャケット。自分だけコートきっちり着てたらどうみても場違い。寒さの感じ方ってはやりその土地ならではなのだと改めて思う。

まあ、地下鉄の乗り場も分からないし、結局はスマホ持ってウロウロしてしまうのでおのぼりさんだけど。

仙台は伊坂幸太郎さんの小説の舞台。「鴨をアヒルのコインロッカー」は原作も映画も好き。帰りの新幹線に乗る前、ちょっと駅のコインローッカー見てきたり、映画「ゴールデンスランバー」では仙台市内を堺雅人さんが逃げ回ってたなあ。

用事が終わった後、仙台市内をフラフラしてたのだけど、実をいうとタリーズのトートバッグ、女子にはちょっと重いかな。バッグ自体の作りがしっかりしてるから、それはそれであり難いのだけど。

あと、歴女じゃないけど、やっぱり政宗公はお参りしてきた。

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