自分の私物を処分するのは勝手だけど、家族共有の物を処分する時は一応確認するようにしています。
今朝は常備薬の入っている引き出しの中をちょっと整理してから出勤予定。
爪切りって買った覚えがないのに、5つもあった。
自分があまり使わなのでなんとなく存在していたのだけど、家族がどれを使っているのか良く分からないので、確認してから使わないのは処分しようとしたら、主人に「まだ仕えるのに」と何気なく言われてしまった。
私がこういう生活スタイルなので、処分してることにはあまり何も言わないのだけど(すっきりした生活空間というベネフィットを享受しているからね)、何気なくそう思っていることを言ってしまうのだろうな。ごめんよ~、なんでも捨ててしまって。
人が物を持つ理由の一つが「まだ使えるから」。
確かに使えるけど、使わないのも事実。使わないから処分するのだけど、なんとなく責められている気がしてしまう。
「人は物を所有しているつもりでも、いつのまにか物に支配されてる。」って誰の言葉だったろう。
物を使っているときは主体は自分にあるけど、使わない物は主体が物になってしまって、使わない自分が悪いような気になってしまう。
だから部屋の中で目に入る物は全て必要な物だけにしたいのかも。
と、いうわけで使わない爪切りは処分してしまったのだけど、片付けてるようでもまだまだ捨てきれない物がある。
ミニマリストまでの道はまだ遠い。