まだお片付けしてないの?

web整理収納アドバイザーのbeeです。アメブロからお引越ししてきました。今までアメブロでは自分の友人に向けて書いてきたので、あまり言いたいことが言えなかったので思い切って新天地でやり直すことにしました。 ネットの世界は年齢も性別も経験も関係なく自分を表現できる場。 私は自分の同世代±10歳の方々に向けて声を大にして言いたい! まだお片付けしてないの? このままじゃ人生終わっちゃうよ。 お片付けして大人可愛い人生を送らない? 年齢なんて自分についた記号や数字にすぎないでしょ。 お片付けして、お家を綺麗にして、大人可愛くなって、ローコストで暮らす知恵を持つ。 それを実践していくブログです。

お片付けができない人に伝えたいたった2つのこと。 1・お片付けができないのはあなたのせいじゃないの。お片付けの仕方を知らないか習ってないだけ。片付けや整理についての学術研究はなされてないの。だからちゃんとできるほうが不思議なくらい。 2・お片付けの基本はたった2つ。それを「こんまりさん」はときめきって言ったの。 じゃあ、どうするの?それはこのブログを読んでね。

私とお家のアンチエイジング

 今日は私の誕生日と父の日をかねて、お好み焼き屋さんで家族の食事会。

ここのお好み焼き、娘が大阪で食べてすっかりファンなってしまった。ちゃんと東京にも支店があるのね。
 

馬場で麻雀をしていた長男が遅れて「ちぃーっす」って言いながら席につくなり、

「お母さんって、そこそこの幸せのパッケージ化された人生を歩んできた人だよね。」と言いだす。

私「え、何いきなり、駆けつけ3杯もなしに。」

長男「持って生まれたそこそこの容姿と頭で大きく欠落したものもないから、特別な努力することもなく、そこそこの学歴でそれなりの大企業に入って、そこそこの旦那見つけて(おいおい、お前の父親目の前にいるぞ)、なんだかんだで都心での2世帯住宅で子供二人中学から私立に通わせてさ。
あんな綺麗なリビングで毎朝作りたてのジュース出てくると、ここはホテルの朝かって思うよ。
いや、これが悪いことじゃないと思うよの。こういう人だから逸脱することもなく、家庭に収まり、子供二人育ててきたわけじゃない。」(一番の逸脱はお前の存在だぞ)

長男「でさあ、『私、綺麗になりたい』って言いだしたときは、54にもなろうとするばばあが何言ってんのって思ったわけ。馬鹿じゃないのって。
でも今は、お母さんには見えないよ。母親ではあるけど。」(長男最大級の褒め言葉と、とっておこう)

私「褒めてんの、けなしてんの。」

娘「最近、よく鏡見てるでしょ。女子高生並というかそれ以上に鏡見てるの薄気味悪い。それと自撮りはやめて、痛々しい。」

私「やっぱりけなされてる・・・・・・。はい、気をつけます。」

長男「それで今度は人生最後の課題とかいって『自立したいの』でしょ。もうついてけないよ。でもね、そういう、そこそこの幸せのパッケージを最後くらい自分の力で破っていこうとするのはいいんじゃないの。心理学の勉強だっけ、がんばってみたら。
あとね、同世代と比べて若いとか綺麗とか言ってるようじゃだめだと思うのよ。それに、そこそこ何でもできるけど、そこそこ止まりにしてしまう心の癖をやめたほうがいい。
俺から言えるのは怯むな、同調するな、前を向けってことね。まあ、家族で一番だめな俺に言われたくはないと思うけど。」

私「最近、自分のことで忙しいから、あなたたちにうざ絡みしない、いいお母さんだと思ってるけどね。自立は人生最後の発達課題なのさ。」

長男「そうそう、お父さんは最近のお母さんについてどう思うの?」

主人「え、お母さん、どっか変わった?確かに痩せたとは思うけど。最近異常に早起きだし、夜は気が付くと寝てるからぜんぜん分かんない。もうお好み焼き食べようよ。」

長男「え、」

娘「まあ、」

私「はい、」





週末はクローゼットの整理。本格的は夏が来る前に、夏服の準備もあるし。

クローゼットの整理はもう何度もやっているけど、それでも定期的に手を入れないと、着ない服とかがでてきてしまう。

着ない服が一着もないクローゼットはさすがに無理だとは思うけど、稼働率90パーセントくらいを目指したい。

今回の整理で、ハンガーに掛けておくのはすべて着ることができる服に限定。

どうしても捨てることのできない服、数着は畳んでしまってしまう。

ハンガーに掛けた服、コート類からスーツ、ジャケット類、ワンピース、スカート、パンツ、シャツなど、全てを数えてみたらだいたい50着くらい。ほんんと少ないなあ。フランス人並っていえるかも。

整理してみたら、もう着てないけど、生地がいので捨てるには惜しいスカート2着と、ワイドパンツ1着、長袖ブラウス2枚。さてどうしたものか。

ふと、これら丈短くしたらこれら夏、着れるんじゃねって。

スカート2枚は丈を切って見にスカートに、ワイドパンツも丈を切ってバミューダにして、シャツも袖を切って3分にして、夏の通勤着にしてしまうつもり。

ちなみにこの本にでてくるフランス人も服10着ってことはなく、50着くらいなのよね。

服10着はないわよね。いくらなんでも。

フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~/大和書房
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他者から見て、この人って一生こうなんだろうなあとか、残りの人生こうやって過ごしていくんだろうなあって思える人はいいなあ。

先日、友人の日本画の作品展を見てきました。私は、美術、ましては日本画について何も分からないのだけど、もう出会った時からずっとに日本画を描いている彼女の絵を見るのは好き。

「モデルにしたうさぎがいるんだけど、そのうさぎ、性格悪いのよ。まるで腹黒い中年女のようでさ。」って絵について説明してくれたけど、なんかよくわからなくてごめん。

腹黒い中年女ってまさに私たちのことじゃないって思ったけど、描いたご本人は腹黒さとは全く無縁そうな美しい奥様。確かにうさぎは悪そうけど、全体は春めいた淡く美しい絵に見えたよ。

私「私、ブログ書いているのだけどさあ、この絵載せてもいいかな?」

友人「いいわよどうぞ。でも私、あなたのブログに辿りつけないの。」

私「いいよ。別に読まなくても。じゃ、写真撮るね。」

彼女の日本画を撮ろうとしたら、一緒に映ろうとしたので、

私「あ、絵だけでいいよ。人はいらないっていうか、載ったらまずいでしょ。」

友人「そういうものなの?」

全くWEBとかSNSとかに関係なく生きているところも素敵。

彼女は残りの人生も日本画を友として生きていくんだろうなあ。額代は負担するから、家に一枚描いてよってお願いしたのに、すっかり忘れてる。

後日お礼状が届いたんだけど、そこには描いた作品を人に見てもらえるのは嬉しいって書いてあった。人は無意識を装っても、自分をどこかで表現してしまうもの。だとしたら堂々と自分を表現するほうがいいし、その術を持って人は本当に羨ましい。いい人生だと思うもの。








私にとってはダイエットはアンチエイジングの一つ。痩せることが目的ではなく、体からたまった老廃物をできるだけ取り除くのが目標。

先日の中学の同窓会で同級生ダイエッター(156cm,45kg)に「私、まだ痩せらると思う?」と聞いてみたのね。

ダイエッターは「う~ん。」と言いながら、私をパンパン叩く。

背中をパンパン叩いて「ここ、まだいける。」

お腹をぱんぱん叩いて「ここ、たまってる。まだまだいける。」

お尻もぱんぱん叩いて「ここもまだいける。」

ぱんぱん叩く、叩く。なんだろう、私、せりにかけられる牛みたいだな・・・・・・。

でも私もダイエッターの体チェックしちゃった。40年ぶりの再会を喜んで抱き合っているように周りには見えたかもしれないけど、お互い体のお肉の付き具合をチェックしあったの。

さすが同級生ダイエッターは無駄な贅肉がないお見事なスレンダーぶり。

抱き合った後、「あと3キロは十分いけるよ。」って、暖かい励ましのお言葉をいただく。

彼女も「たまってる」って言い方をしていたので、やはり溜まったものを取り除くっていう同じような考え方なのかなって、すごく親近感。

じゃ、次回の同窓会までに3キロ痩せて、50kg切ってみるって約束してしまった。

というか、痩せないと次回の同窓会行けないから、行けるようにがんばるわい。








娘が朝にジュースを飲みたいって言いだしたので、ジューサーを買うことにしました。

キッチン家電が増えるのはちょっと嫌だなと思ったのですが、ジューサーはあったほうが便利だし、娘が綺麗になるのならと、主人も「白いの買ってくるから置いてもいいでしょ。」って。
ほんと、娘のことなると違うなあ。

今のジューサーってプラスチック製で軽いし洗うのも楽になってる。さすが日本のキッチン家電。

でも、ジューサーが一つ増えたのでなんか減らせないかなあって電子レンジを見つめていたら、「やめて、電子レンジは捨てないで。君もまだ使うでしょ。」って真顔で言われてしまった。

大丈夫、今は捨てない、いつかは捨てるけど。

で、娘のために朝、人参、トマト、りんご、グレープフルーツの絞り、冷凍マンゴーのジュース飲んでます。余るので私も主人も飲むようになりました。これで血液も少し綺麗になるといいああ。

人参ジュースは見た目もオレンジで綺麗。

わざわざミントの葉を乗せてあげてるのに、娘は「ちっ、じゃま」って顔してのけてしまう。

まったく見た目重視じゃないのね。というか見た目重視なのはこの家で私だけかも。

 





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