こんまりさん(近藤麻理恵さん)の「人生がときめく片づけの魔法」2が発売されていたので、
買って読んでみました。
片づけは自分と向き合う行為 掃除は自然と向き合う行為
一番最初の章にこのように書いてあり、さすがこんまりさんと思いました。
- 私も、2年半かけて片づけを終わらせて、今は掃除に精を出しています。
こんまり流の片づけは短期間に一気に完璧に「捨てる」を終わらせることとあるのですが、
私はなんだかんだで2年半かかってしまった上に、実はまだ寝室が完璧には
終わっていません。なので、寝室だけは未だに定期的にリバウンドを繰り返していまが。
掃除と片づけは一緒のカテゴリーのように思われがちですが、これらは全く違うものだというのが
やってみるとよくわかります。
片づけられた場所(物の置き場所が全て決まっている)でないと掃除は行えないのです。
いわゆるお家の掃除というのは、掃除機がメインで散らかったものを片すというものだと
思うのですが、これではいつまでたっても綺麗なお家にはならないというのが
実感としてわかります。
片づけと掃除は別の行為であることをもっと知らせていったらいいなあ。
がんばってね!こんまりさん。
日本中がこんまりさんや片づけ本によって、お片づけに目覚めて、
「掃除道」に精を出していったら、どこもかしこすっきりとして、綺麗になっていいなあと思うので。