お片づけ本は結構読んでいるのですが、「始末な暮らし」もおすすめ。
「始末な暮らし」は阿部絢子さん(生活研究家・消費生活アドバイザー )の著書です。
「始末」というのは物を最後までいかし、使い切ること。
今日は6年前に北海道に行ったとき、ホテルで買ったバスタオルを一枚始末することに。
始末は捨てることではなく、最後まで使い切ることなので、
バスタオルはピンキングバサミで15センチ四方の大きさに切って、
ウエス(使い捨ての布)に。
6年前に買ったバスタオルですが、
使うたびに「あ~北海道行ったなあ~」
とか思い出したし、
今日も楽しかったことを思い出しながらハサミで切りました。
なんか物を全うできたことにとても満足。
最後は燃えてエネルギーとなるわけだしね。
あと、同じウエス(使い捨ての布)にするなら、やはりタオル地は使い勝手がいい!!
「始末な暮らし」では、
何でも使い切る精神で、無駄がなくなるし、整理整頓で物を再利用する力をもてるようになる。
もったいない!を徹底すると、資源や環境に配慮する気持ちがうまれる。
といっています。